南アメリカ

南アメリカ氷河観測情報

南パタゴニア氷原グレイ氷河におけるカービング端と前縁湖の観測
目的: カービング氷河と湖の相互作用の解明.
調査地域: チリおよびアルゼンチン・南パタゴニア氷原・グレイ氷河,ウプサラ氷河
メンバー: メンバー:杉山慎,波多俊太郎(北海道大学),箕輪昌紘,Marius Schaefer(Universidad Austral de Chile)
期間: 2018年11月4日~26日
成果: チリ南パタゴニア氷原グレイ氷河の前縁湖において,2017年3月に設置した係留系を回収して約1.5年間の湖水特性データを取得した.また湖の9か所で温度・濁度の深度分布を測定した.さらにアルゼンチンのウプサラ氷河の前縁湖に係留系を設置した.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 杉山慎 sugishin@lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Marius Schaefer(Universidad Austral de Chile),Pedro Skvarca(Glaciarium,Argentina)
南パタゴニア氷原グレイ氷河におけるカービング端と前縁湖の観測
目的: カービング氷河と湖の相互作用の解明
調査地域: チリおよびアルゼンチン南パタゴニア氷原グレイ氷河およびペリートモレノ氷河
メンバー: 杉山慎,箕輪昌紘,山本淳博(北海道大学),Marius Schaefer(Universidad Austral de Chile),Gino Casassa (Centro de Estudios Cientificos),Pedro Skvarca (Museo del Hielo )
期間: 2017年3月4日〜3月12日
成果: 南パタゴニア氷原グレイ氷河の末端部と前縁湖において小型船を使った観測を実施した.氷河末端付近ではサイドスキャンソナーを使った水中探査を行い,カービング端の水中形状を直接観測した.また湖ではソナーによる測深とCTDによる水温・濁度・溶存酸素などの測定を実施した.さらに湖水温と流速を通年観測するために係留系を設置した.ペリートモレノ氷河では,インターバルカメラや水圧計を使用したカービング観測を実施した.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 杉山 慎 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel:011-706-7441 E-mail: sugishin@lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート:  Marius Schaefer    Universidad Austral de Chile, Instituto de        Ciencias Físicas y Matemáticas    Edificio Emilio Pugín, Oficina 420,       Campus Isla Teja, Valdivia, Chile    TEL: +56-63-2221534    E-mail: mschaefer@uach.cl  Gino Casassa    Centro de Estudios Cientificos,    Av. Prat 514, Valdivia, Chile    TEL:+56-63-234500, FAX:+56-63-234517        E-mail: gino.casassa@gmail.com    Ing. Pedro Skvarca    Glaciarium, Glacier Interpretive Center    E-mail: pedroskvarca@gmail.com
南パタゴニア氷原におけるカービング氷河の調査
目的: 気象ステーションの設置及びインターバルカメラのデータ回収
調査地域: アルゼンチン ペリート・モレノ氷河
メンバー: 箕輪昌紘(北海道大学)
期間: 2016年2月26日〜3月9日
成果: 氷河末端に新しく気象ステーションを設置した. また2014年10月に設置したインターバルカメラからデータを回収した.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 箕輪昌紘 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel:011-706-7438 E-mail: m_masa@lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Scientific Director, Museo del Hielo Patagónico, Argentina Ruta 11 km 6 camino al glaciar Perito Moreno, El Calafate, Argentina TEL: +54-02902-497-912 E-mail: pedroskvarca@gmail.com
南パタゴニア氷原グレイ氷河におけるカービング端と前縁湖の観測
目的: 湖に流入するカービング氷河の末端消耗メカニズムの解明
調査地域: チリ 南パタゴニア氷原グレイ氷河
メンバー: 杉山 慎,箕輪昌紘(北海道大学)、Marius Schaefer(アウストラル大学),その他チリおよび欧州の研究者約10名
期間: 2016年1月26日〜2月2日
成果: 南パタゴニア氷原グレイ氷河の末端部と前縁湖において小型船を使った観測を実施した. 氷河末端付近ではサイドスキャンソナーを使った水中探査を行い, カービング端の水中形状を直接観測した.また,湖ではソナーによる測深とCTDによる水温,濁度,溶存酸素などの測定を実施した.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 杉山 慎 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel:011-706-7441 E-mail: sugishin@lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Marius Schaefer Universidad Austral de Chile, Instituto de Ciencias Físicas y Matemáticas Edificio Emilio Pugín, Oficina 420, Campus Isla Teja , Valdivia, Chile TEL: +56-63-2221534 E-mail: mschaefer@uach.cl
北パタゴニア氷原の氷河変動と環境変動の対応解析
目的: 北パタゴニア氷原の年々の変動を細かく解析して,環境変動(気温,降水量など)との関係を解析する.
調査地域: チリ 北パタゴニア氷原
メンバー: 安仁屋政武(筑波大学名誉教授)
期間: 2014年11月27日〜12月22日
成果: 21の溢流氷河の末端の空撮ができた.変動の抽出はこれから行う予定である.
問い合わせ先: 安仁屋政武 E-mail:maniya (at) cf6.so-net.ne.jp
現地カウンターパート:
南パタゴニア氷原におけるカービング氷河および湖の観測
目的: 南パタゴニア氷原カービング氷河の変動メカニズムの解明.
調査地域: アルゼンチン 南パタゴニア氷原ペリート・モレノ氷河,ウプサラ氷河
メンバー: 榊原大貴,箕輪昌紘(北海道大学)
期間: 2014年9月28日〜10月26日
成果: 南パタゴニア氷原のカービング氷河である,ペリート・モレノ,ウプサラ氷河において,氷河が流れ込む湖での観測を行った.それぞれの湖で小型船をチャーターし,測深と水温,濁度の測定,および湖水サンプリングを実施した.またペリート・モレノ氷河では,氷河の流動速度と表面標高の測定,気象観測,インターバルカメラによるカービング端の観測,カービング頻度の測定を目的とした水位変動観測を行った.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 榊原大貴 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-7438 E-mail:sakakibara (at) pop.lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Scientific Director, Museo del Hielo Patagónico, Argentina Ruta 11 km 6 camino al glaciar Perito Moreno, El Calafate, Argentina Tel:+54-02902-497-912(Museo del Hielo Patagónico) E-mail:pedroskvarca (at) gmail.com
コロンビア雪氷生物調査
目的: 熱帯氷河における雪氷微生物のアルベド低下効果と地理的分布を解明する.
調査地域: コネヘラス氷河(サンタ・イザベル山)
メンバー: 植竹 淳(国立極地研究所),原 宏輔(京都大学), 今野 雄大(千葉大学)
期間: 2014年3月15日〜3月28日
成果: コネヘラス氷河上の標高の異なる4地点で雪氷微生物試料,化学分析用試料等の採取を行った.また同じサイトで氷河表面のアルベドの測定を行った.試料中には優占している未同定種を含んだ多くの緑藻類が観察され,これらが赤褐色の色素を多く有している事から,氷河上の堆積物の黒色化に影響を与えている可能性が高い事が明らかとなった.
問い合わせ先: 国立極地研究所 新領域融合センター新領域融合プロジェクト 植竹 淳 〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 E-mail: juetake (at) nipr.ac.jp
現地カウンターパート:
南パタゴニア氷原におけるカービング氷河および湖の観測
目的: カービング氷河の急激な後退に氷河流 動が果たす役割を解明する.
調査地域: アルゼンチン南パタゴニア氷原ペリート・モレノ氷河,ウプサラ氷河,ヴィエドマ氷河
メンバー: 杉山 慎,澤柿教伸,榊原大貴,箕輪昌紘,大橋良彦(北海道大学),内藤 望(広島工業大学),Pedro Skvarca(アルゼンチン南極研究所)
期間: 2013年12月5日〜2014年1月5日
成果: 南パタゴニア氷原のカービング氷河である,ペリート・モレノ,ウプサラ,ヴィエドマ氷河において,氷河が流れ込む湖での観測を行った.それぞれの湖で小型船をチャーターし,測深と水温,濁度,流速の測定,および湖水サンプリングを実施した.またペリート・モレノ氷河では,氷河の流動速度と表面標高の測定,気象観測,インターバルカメラによるカービング端の観測,カービング頻度の測定を目的とした水位変動観測を行った.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 杉山 慎 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-7441 E-mail: sugishin (at) lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Glaciology Division,Instituto Antartico Argentino Balcarce 290 – Piso 2°,C1064AAF Buenos Aires,Argentina Fax: 54-1816-6821 E-mail: glacio (at) dna.gov.ar
北パタゴニア氷原の氷河変動と環境変動の対応解析
目的: 北パタゴニア氷原の21の溢流氷河の変動を細かく捉えて,変動の特徴をつかみ環境変動(主に気温)との関連を調べる.
調査地域: チリ北パタゴニア氷原21の溢流氷河
メンバー: 安仁屋政武(筑波大学名誉教授)
期間: 2013年11月28日〜12月16日
成果: 今シーズンの12月は特に天候が悪く,3回空撮を試みたが,西側半分は悪天のため撮影できなかった.サン・ラファエル氷河にボートで行き,末端の撮影を行った.これと2年前の写真を比較したら,ほとんど変動していないことが判明した.エクスプロラドーレス氷河で定点写真観測(日に1回の撮影)を試みたが,一部撮影に成功したのみであった.ソレール氷河の垂直写真撮影は大体行えたが,エクスプロラドーレス氷河では全く不可能であった.
問い合わせ先: 安仁屋政武 E-mail: maniya (at) helen.ocn.ne.jp
現地カウンターパート:
チリ雪氷生物調査
目的: チリ各地の氷河における雪氷微生物の地理的分布を解明する.
調査地域: A)アルグジェス氷河(サンティアゴ近郊),B)モチョ氷河(湖沼地域),C)エクスプロラドーレス氷河(北パタゴニア氷原),D)サン・ロレンツォ山の氷河(パタゴニア北部)
メンバー: 植竹 淳(国立極地研究所),幸島 司郎(京都大学)
期間: 2013年3月26日〜4月19日
成果: サンティアゴ近郊,湖沼地域,北パタゴニア氷原等の環境の異なる4カ所で雪氷微生物の採取を行った.各地で栄養塩の濃度が非常に異なる特徴があった事から,次世代シーケンサーを用いた雪氷微生物の網羅的な解析を進めている.
問い合わせ先: 国立極地研究所 新領域融合センター新領域融合プロジェクト 植竹 淳 〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 E-mail: juetake (at) nipr.ac.jp
現地カウンターパート: Dr. Gino Casassa Geostudios
ALOS高解像度衛星画像を用いたアルゼンチン国アンデス山岳地帯における氷河台帳作成(第二次調査)
目的: アンデス山岳地帯における氷河に関するデータは,1963年の航空写真による調査以来,情報の蓄積が進んでおらず,IANIGLAと日本チームが共同で氷河台帳を作成する.
調査地域: アルゼンチン国,アンデス山脈,トロナドール山域
メンバー: 奈良間千之(新潟大学),冨山信弘(RESTEC)
期間: 2013年2月27日~3月15日
成果: ALOSの位置精度検証用データであるGCPと氷河周辺でGPSデータを取得する.
問い合わせ先: 新潟大学理学部 奈良間千之 〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050 Tel: 025−262−5150 E-mail:narama (at) env.sc.niigata-u.ac.jp
現地カウンターパート: Mariano Masiokas アルゼンチン雪氷環境研究所(Argentinean institute for Snow,Ice and Environmental Research (IANIGLA-CONICET)) 住所: アルゼンチン国,メンドーサ E-mail:mmasiokas (at) mendoza-conicet.gob.ar
Mariano Masiokas アルゼンチン雪氷環境研究所(Argentinean institute for Snow,Ice and Environmental Research (IANIGLA-CONICET)) 住所: アルゼンチン国,メンドーサ E-mail:mmasiokas (at) mendoza-conicet.gob.ar
目的: カービング氷河の急激な後退に氷河流 動が果たす役割を解明する.
調査地域: アルゼンチン・南パタゴニア氷原・モレノ氷河,ウプサラ氷河,ヴィエドマ氷河
メンバー: 杉山 慎・澤柿教伸・榊原大貴・箕輪昌紘,武藤みなみ(北海道大学),内藤 望(広島工業大学),Pedro Skvarca(アルゼンチン南極研究所)
期間: 2012年12月6日〜2013年1月9日
成果: 南パタゴニア氷原を代表する3つの大型カービング氷河,ペリート・モレノ,ウプサラ,ヴィエドマ氷河において,氷河の変動と流動,気象,湖に関する観測を実施した.GPSを用いて氷の流動速度を連続測定した他,気象観測,インターバルカメラによるカービング端の観測などを行った.また氷河が流入する湖では,水深,水温,流速を測定し,水温構造に関して新しい知見を得た.さらに翌年の観測に向けて,ヘリコプターによる偵察を行った.
問い合わせ先: 北海道大学低温科学研究所 杉山 慎 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-7441 E-mail: sugishin (at) lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Glaciology Division,Instituto Antartico Argentino Balcarce 290 – Piso 2°,C1064AAF Buenos Aires,Argentina Fax: 54-1816-6821 E-mail: glacio (at) dna.gov.ar
ALOS高解像度衛星画像を用いたアルゼンチン国アンデス山岳地帯における氷河台帳作成(第一次調査)
目的: アンデス山岳地帯における氷河に関するデータは,1963年の航空写真による調査以来,情報の蓄積が進んでおらず,IANIGLAと日本チームが共同で氷河台帳を作成する.
調査地域: アルゼンチン国,アンデス山脈,コルドンデルプラタ山域
メンバー: 浮田甚郎,奈良間千之(新潟大学)
期間: 2012年3月8日~3月21日
成果: ALOSの位置精度検証用データであるGCPを取得した.岩石氷河の流動速度を知るためのGPS測量を実施した.
問い合わせ先: 新潟大学理学部 奈良間千之 〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050 Tel: 025−262−5150 E-mail:narama (at) env.sc.niigata-u.ac.jp
現地カウンターパート: Mariano Masiokas アルゼンチン雪氷環境研究所(Argentinean institute for Snow,Ice and Environmental Research (IANIGLA-CONICET)) 住所: アルゼンチン国,メンドーサ E-mail:mmasiokas (at) mendoza-conicet.gob.ar
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 氷河底水圧と氷河流動との関係を探り氷河変動メカニズムの解明に資する.また,ペリート・モレノ氷河にて継続してきた末端氷崖の測量,末端湖の水位測定,気象データの回収等も実施する.
調査地域: アルゼンチン共和国南パタゴニア氷原ペリート・モレノ氷河
メンバー: 安仁屋政武,榎本浩之(北見工大),杉山 慎・刀根賢太(北大低温研),内藤 望(広島工大),福田 明,太田裕章(静岡大),長谷川信美(宮崎大),長谷川岳子,Pedro Skvarca(アルゼンチン南極研究所)
期間: 2010年2月24日~3月14日
成果: 熱水ドリルを用いて,氷河消耗域に約515m深の全層掘削孔2本を開けた.掘削孔内の水圧測定と氷河表面の流動測定を実施し,相関の高い日変動を示すデータを取得した.また,氷河末端氷崖付近の測量や,末端湖の水位測定,気象データの回収等も実施した.
問い合わせ先: 安仁屋政武 茨城県つくば市大井1537-12 E-mail: maniya@helen.ocn.ne.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca, Sebastian Marinsek Glaciology Division, Instituto Antartico Argentino Cerrito 1248, Buenos Aires, Argentina Fax: 54-1816-6821 E-mail: glacio (at) dna.gov.ar smarinsek@dna.gov.ar
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象水文観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: チリ:北パタゴニア氷原およびエクスプロラドーレス氷河
メンバー: 安仁屋政武
期間: 2009年1月5日~1月21日
成果: 北パタゴニア氷原の溢流氷河の末端の空撮,グロッセ氷河およびエクスプロラドーレス氷河の垂直写真撮影,エクスプロラドーレス氷河での定点撮影を実施した.
問い合わせ先: 安仁屋政武 つくば市大井1537-12 E-mail: maniya (at) helen.ocn.ne.jp
現地カウンターパート: Gonzalo Barcaza Direccion General de Aguas, Chile
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象水文観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: アルゼンチン:南パタゴニア氷原ペリート・モレノ氷河
メンバー: 榎本浩之(北見工大),内藤 望(広島工大),杉山 慎・津滝 俊(北大低温研),安仁屋政武,福田 明,磯野真滋(静岡大),長谷川信美(宮崎大),Pedro Skvarca(アルゼンチン国立極地研)
期間: 2008年12月23日~2009年1月12日
成果: ペリート・モレノ氷河消耗域の表面測量(変動観測),GPS測位(短期流動観測),氷河末端付近の三角測量,写真測量(流動,カービング測量),末端湖の水位観測,末端縁辺部での14C年代測定試料採集,植生調査,そして氷河右岸の山腹で気温ロガーの回収(通年気温観測)を実施した.
問い合わせ先: 榎本浩之 北見工業大学社会環境工学科 〒090-8507 北見市公園町165 E-mail: enomoto (at) mail.kitami-it.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Glaciology Division, Instituto Antartico Argentino Cerrito 1248, Buenos Aires, Argentina E-mail: glacio (at) dna.gov.ar
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象水文観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: チリ:北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河およびバケール川流域
メンバー: 松元高峰(新潟大)
期間: 2008年10月10日~10月29日
成果: エクスプロラドーレス氷河末端において継続中の水文・気象観測機器のメンテナンスとデータ回収を行った.またバケール川下流部にある流量観測所(チリ水資源総局所管)に設置した濁度計のデータ回収を実施するとともに,上流域2ヶ所に設置した雨量計の撤収も行った.
問い合わせ先: 松元高峰 新潟大学災害復興科学センター 〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050 E-mail: takane (at) gs.niigata-u.ac.jp
現地カウンターパート:
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象水文観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: チリおよびアルゼンチン:バケール川流域(ヘネラルカレラ湖,コクラン湖)
メンバー: 青木賢人(金沢大),堀 和明(名城大)
期間: 2008年8月26日~9月18日
成果: ヘネラルカレラ湖のファンデルタは現成のものを含めて,連続性の良い3段が確認され,最上位面については16-18kaの形成であることが確認された.一方,コクラン湖では数段のファンデルタが確認されたが高度の連続性が悪い.これら2つの湖については,氷床の後退過程において連結し,湖水位変動が同期している可能性が指摘されたが,再検討が必要であることが指摘される.
問い合わせ先: 青木賢人 金沢大学地域創造学類 〒920-1192 金沢市角間町 E-mail: kentaoki (at) kenroku.kanazawa-u.ac.jp
現地カウンターパート:
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: 北パタゴニア氷原前縁,ヘネラル・カララ湖およびコクラン湖(チリ)
メンバー: 青木賢人(金沢大),堀和明(名城大)
期間: 2007年12月19日~2008年1月4日
成果: ヘネラル・カララ湖およびコクラン湖の周囲に発達する開析扇状地の地形発達史について,パタゴニア氷床および周辺流域の氷河変動史および湖水位変動との関連から検討することを目的に,地形観察,堆積物観察,年代測定資料(放射性炭素年代資料,火山灰)の採取を行った.
問い合わせ先: 青木賢人 金沢大学地域創造学類環境共生コース 〒920-1192 金沢市角間町 Tel: 076-264-5330 E-mail: kentaoki (at) kenroku.kanazawa-u.ac.jp
現地カウンターパート:
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: 南パタゴニア氷原ペリート・モレーノ氷河
メンバー: 内藤 望(広島工大),縫村崇行(名大),安仁屋政武(筑波大),福田 明・松本 將(静岡大),長谷川信美(宮崎大),Pedro Skvarca(アルゼンチン国立極地研)
期間: 2007年12月19日~2008年1月11日
成果: ペリート・モレーノ氷河の消耗域上で表面測量(変動観測),GPS回収(通年流動観測),氷河末端周辺で末端氷崖の三角測量,写真測量(流動,カービング測量),末端湖の水位観測,植生調査,氷河右岸の山腹で気温ロガーの回収(通年気温観測)を実施した.また消耗域上では氷厚測定と氷河内水位観測も試みたが,成功には至っていない.
問い合わせ先: 内藤 望 広島工業大学環境学部地球環境学科 〒731-5193 広島市佐伯区三宅2-1-1 Tel: 082-921-9402 E-mail: naito (at) cc.it-hiroshima.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Glaciology Division, Instituto Antartico Argentino Cerrito 1248, Buenos Aires, Argentina E-mail: glacio (at) dna.gov.ar
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: 北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河およびその周辺
メンバー: 松元高峰(北大)
期間: 2007年5月7日~28日,10月6日~31日
成果: エクスプロラドーレス氷河末端において継続中の水文・気象観測機器のメンテナンス,データ回収を行なった.またバケール川下流部にある流量観測所(チリ水資源総局所管)に設置した濁度計のデータ回収と浮流土砂サンプリングを実施するとともに,上流域2ヶ所に設置した雨量計のメンテナンス,データ回収も行なった.
問い合わせ先: 松元高峰 北海道大学大学院理学研究院 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目 Tel: 011-706-4494 E-mail: mtakane (at) nature.sci.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: Juan Salas(バケール川流域調査についてのカウンターパート) Direccion General de Aguas, Region de Aysen E-mail: juan.salas (at) mop.gov.cl
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: 南パタゴニア氷原ペリート・モレーノ氷河
メンバー: 榎本浩之(北見工大),内藤 望(広島工大),Pedro Skvarca(アルゼンチン国立極地研)
期間: 2006年12月31日~2007年1月21日
成果: ペリート・モレーノ氷河で気象,流動,カービング観測を継続した.
問い合わせ先: 榎本浩之 北見工業大学工学部土木工学科 Tel: 0157-26-9499
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Glaciology Division, Instituto Antartico Argentino
南米パタゴニア氷原における氷河変動のメカニズムの解明と完新世古環境の復元
目的: 気象観測,流動観測,カービング観測,ボーリング調査,空撮などにより,氷河変動の実体を明らかにして,そのメカニズムを明らかにする.また,氷原周辺の地形,堆積物とその年代等から過去1万年程度の北パタゴニア氷原周辺の環境を復元する.
調査地域: 北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河およびその周辺
メンバー: 安仁屋政武(筑波大),青木賢人(金沢大),堀 和明(名城大),松元高峰・紺屋恵子(北大),バルカーサ・ゴンサロ(筑波大)
期間: 2006年8月7日~22日,2006年12月11日~2007年1月19日,2007年3月1日~21日
成果: エクスプロラドーレスで気象観測,氷河流動観測ならびに流量観測を行なった.またバケール川のデルタ付近で堆積物をボーリングして採集した.北氷原の空撮ならびにエクスプロラドーレス氷河の垂直写真撮影を行なった.
問い合わせ先: 安仁屋政武 筑波大学大学院生命環境科学研究科 Tel: 029-853-4309
現地カウンターパート:
南米パタゴニア氷原における氷河 -生態システム研究 氷河地生態系の基礎研究-
目的: 北パタゴニア氷原のエクスプロラドーレス氷河周辺域において,氷河環境に依存する生態系に関する調査を行い,氷河生態系の地生態学的システムを明らかにする.エクスプロラドーレス氷河末端域には,過去10年スケールの氷河後退に伴って形成されたデッドアイス上の氷河湖に,蛙類を頂点とする生態系が成立している.この生態系は生育地の形成が非常に若いと共に,氷河変動が起こるため年々の環境変動が激しい.こうした不安定な環境における生態系の成立,維持過程を調査することにより,基盤環境と生態系との本質的な関係を検討することが可能となる.
調査地域: チリ共和国北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河
メンバー: 青木賢人(金沢大),辻村千尋(東京学芸大)
期間: 2005年12月14日~31日
成果: デッドアイス上の氷河湖の分布,形態,水質,水位変動の観測 各氷河湖における蛙の分布密度調査 餌資源の確認
問い合わせ先: 青木賢人 金沢大学文学部地理学教室 自然計測応用研究センター 〒920-1192 金沢市角間町金沢大学文学部地理学教室 Tel: 076-264-5330 E-mail: kentaoki (at) kenroku.kanazawa-u.ac.jp
現地カウンターパート:
雪氷微生物を利用したアイスコア解析によるチリ中部火山群の氷河質量収支に関する研究
目的: チリ中部火山群の氷河質量収支を,雪氷微生物を利用したアイスコア解析によって明らかにする.
調査地域: チリ共和国中部火山群(オソルノ火山,モチョ火山)の氷河
メンバー: 幸島司郎(東工大)
期間: 2005年10月~11月
成果: Mocho火山,及びOsorno火山山頂氷河において10mアイスコアを3本採取し,現在解析中.
問い合わせ先: 幸島司郎 東京工業大学生命理工学研究科 〒152-8551 東京都目黒区大岡山 2-12-1-W3-43 Tel: 03-5734-2657 Fax: 03-5734-2946 E-mail: kohshima (at) bio.titech.ac.jp
現地カウンターパート: Gino Casassa Centro de Estudios Cientificos Av. Prat 514, Valdivia, Chile Tel: +56-63-234540(-234538) Fax: +56-63-234517 E-mail: gc (at) cecs.cl
南米パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明(A班)
目的: パタゴニア氷原の溢流氷河を対象として,完新世の変動を明らかにする.また,氷河の動態を観測してパタゴニア氷河の特徴を明らかにする.さらにカービング氷河の変動の解釈に重要なカービング・メカニズムを明らかにする.
調査地域: チリ北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河
メンバー: 安仁屋政武・Gonzalo Barcaza(筑波大),青木賢人(金沢大),松元高峰(北大),青山雅史(首都大)
期間: 2005年7月20日~8月28日
成果: エクスプロラドーレス氷河の流動速度測定(短期および年間),基点情報の整備(昨年の Ground Control Pointの再測),融解量測定,気象観測,氷河流出河川の水文観測,モレイン調査(年代測定資料の採集),気象観測ロガーの設置,北氷原溢流氷河の空撮
問い合わせ先: 安仁屋政武 筑波大学大学院生命環境科学研究科 〒305-8572 つくば市天王台1-1-1 Tel: 029-853-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp
現地カウンターパート:
南米パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明(B班)
目的: パタゴニア氷原の溢流氷河を対象として,完新世の変動を明らかにする.また,氷河の動態を観測してパタゴニア氷河の特徴を明らかにする.さらにカービング氷河の変動の解釈に重要なカービング・メカニズムを明らかにする.
調査地域: アルゼンチン南パタゴニア氷原ペリート・モレーノ氷河
メンバー: 榎本浩之(北見工大),鈴木亮平(名大),Pedro Skvarca(アルゼンチン南極研)
期間: 2004年12月7日~20日
成果: ペリート・モレーノ氷河において,中流部の表面高度測量および歪速度観測,カービングフロント付近の氷河流動の短期変動観測および写真測量,融解観測,氷河湖水位観測,中流部における年間流動観測用のGPS記録計回収,氷河脇山腹における長期写真記録計および温度計測のロガー回収など.年間を通じての氷河歪観測,毎日のGPSデータ収集ができた.氷河脇での短期の湖形成,その湖に向かってのカービングの開始などを観察できた.
問い合わせ先: 安仁屋政武 筑波大学大学院生命環境科学研究科 〒305-8572 つくば市天王台1-1-1 Tel: 029-853-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Instituto Antartico Argentino Cerrito 1248,(C1010AAZ) Buenos Aires,Argentina Fax: 54-1816-6821 E-mail: glacio (at) dna.gov.ar
南米パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明(A班)
目的: パタゴニア氷原の溢流氷河を対象として,完新世の変動を明らかにする.また,氷河の動態を観測してパタゴニア氷河の特徴を明らかにし,さらにカービング氷河の変動の解釈に重要なカービング・メカニズムを明らかにする.
調査地域: チリ北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河
メンバー: 安仁屋政武・Gonzalo Barcaza(筑波大),青木賢人(金沢大),松元高峰・岩崎正吾・佐藤軌史(北大)
期間: 2004年11月27日~2005年1月6日
成果: エクスプロラドーレス氷河の流動速度測定(短期および年間),基点情報の整備(昨年の Ground Control Pointの再測),融解量測定,気象観測,氷河流出河川の水文観測,モレイン調査(年代測定資料の採集),氷河末端モレインでの1年間の気温データの回収,気象観測ロガーの設置,北氷原溢流氷河の空撮.
問い合わせ先: 安仁屋政武 筑波大学大学院生命環境科学研究科 〒305-8572 つくば市天王台1-1-1 Tel: 029-853-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp
現地カウンターパート:
南米パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明(B班)
目的: パタゴニア氷原の溢流氷河を対象として,完新世の変動を明らかにする.また,氷河の動態を観 測してパタゴニア氷河の特徴を明らかにし,さらにカービング氷河の変動の解釈に重要なカービング・メカニズムを明らかにする.
調査地域: アルゼンチン南パタゴニア氷原ペリート・モレーノ氷河
メンバー: 榎本浩之(北見工大),鈴木亮平(名大),Evgeni Isenko(北大),Pedro Skvarca・Hernan Sala(アルゼンチン南極研究所)
期間: 2004年11月20日~12月22日
成果: ペリート・モレーノ氷河において,中流部の表面高度測量および歪速度観測,カービングフロント付近の氷河流動の短期変動観測および写真測量,融解観測,氷河湖水位観測および波による崩壊モニター,中流部における年間流動観測用のGPS記録計設置,氷河脇山腹における長期写真記録計および温度計測のロガー設置など.
問い合わせ先: 安仁屋政武 筑波大学大学院生命環境科学研究科 〒305-8572 つくば市天王台1-1-1 Tel: 029-853-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp
現地カウンターパート: Pedro Skvarca Instituto Antartico Argentino Cerrito 1248,(C1010AAZ) Buenos Aires,Argentina Fax: 54-1816-6821 E-mail: glacio (at) dna.gov.ar
南米パタゴニア氷原における完新世の環境変動の解明:地形・環境変動班(GRPP-1999)
目的: 北パタゴニア氷原の完新世の氷河変動を明らかにする.
調査地域: 北パタゴニア氷原エクスプロラドーレス氷河
メンバー: 安仁屋政武・谷川朋範(筑波大),青木賢人(金沢大),澤柿教伸(北大)
期間: 2003年11月20日~12月30日
成果: 氷河の末端から5kmまでの消耗域において6点でGPSによる氷河流動の計測を2003年12月に行った.8~9日間の日流動平均は6.5cmから11.4cmであった.また,氷河末端の前面に形成された比高100mを越す大きなモレインの形成年代を求めるべく,4点で年代測定資料を採集した.その結果は有機堆積物3点が約110yrBP前後,モレインに埋積していた木片が約1960BPで,形成年代の特定には至っていない.しかし,土壌が形成されているので,古いと考えられる.
問い合わせ先: 安仁屋政武 筑波大学大学院生命環境科学研究科 〒305-8572 つくば市天王台1-1-1 Tel: 029-853-4746 Fax: 0298-53-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp
現地カウンターパート:
チリ・アンデス,エル・プロモ山,氷河生物調査(GRPP-1999)
目的: チリ・アンデス地域の氷河生物相調査.アイスコア中の微生物調査.
調査地域: サンチアゴ近郊のエル・プロモ山(5,430m)周辺の氷河
メンバー: 幸島司郎・瀬川高弘(東工大)
期間: 2003年3月19日~3月27日
成果: エル・プロモ山の氷河に生息する氷河昆虫(ハサミムシの仲間)の採集・観察,氷河涵養域と消耗域表面の汚れ物質及び雪氷微生物サンプル採取,5,200m地点での表層4mアイスコア採取.
問い合わせ先: 幸島司郎 東京工業大学生命理工学研究科 〒152-8551 東京都目黒区大岡山 2-12-1 東工大(理)生物学 Tel: 03-5734-2657 Fax: 03-5734-2946 E-mail: kohshima (at) bio.titech.ac.jp
現地カウンターパート: Gino Casassa Centro de Estudios Cientificos Av. Prat 514, Valdivia, Chile Tel: +56-63-234540(-234538) Fax: +56-63-234517 E-mail: gcasassa (at) cecs.cl
南米・パタゴニア地域における完新世の氷河変動と近年の氷河変動機構の解明(GRPP-1999)
目的: 末端が湖へ流出している氷河にてカービング(氷山分離)機構解明のため,カービング速度,湖の測深等の調査を行う.
調査地域: アルゼンチン:パタゴニア南氷床ペリートモレノ氷河およびウプサラ氷河末端付近(180m a.s.l.)
メンバー: Pedro Skvarca(アルゼンチン南極研),成瀬廉二(北大低温研),小林俊一(新潟大),Heodoro Toconas(GN, Argentina),Miguel Brizuela(SHN, Argentina),安仁屋政武(筑波大)
期間: 1999年12月1日~12月21日
成果:
問い合わせ先: 成瀬廉二 北海道大学低温科学研究所 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-5486 Fax: 011-706-7142 E-mail: ren (at) pop.lowtem.hokudai.ac.jp 安仁屋政武 筑波大学地球科学系 〒305-0004 つくば市天王台1-1-1 Tel: 0298-53-4746 Fax: 0298-53-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp 幸島司郎 東京工業大学 〒152-0033 目黒区大岡山2-12-1 Tel: 03-3726-1111(内2657) Fax: 03-3748-3017 E-mail: kohshima (at) bio.titech.ac.jp
現地カウンターパート: Gino Casassa Universidad de Magallanes, Chile Fax: +56-61-219276 E-mail: gcasassa (at) yagan.fh.umag.cl Pedro Skvarca Instituto Antartico Argentino, Argentina Fax: +54-1816-6821 E-mail: glacio (at) abaconet.com.ar
南米・パタゴニア地域における完新世の氷河変動と近年の氷河変動機構の解明(GRPP-1999)
目的: 氷河の空中写真撮影と氷河地形調査行う.
調査地域: チリ:北氷床周縁およびウプサラ氷河末端付近
メンバー: 安仁屋政武(筑波大)
期間: 1999年11月21日~12月21日
成果:
問い合わせ先: 成瀬廉二 北海道大学低温科学研究所 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-5486 Fax: 011-706-7142 E-mail: ren (at) pop.lowtem.hokudai.ac.jp 安仁屋政武 筑波大学地球科学系 〒305-0004 つくば市天王台1-1-1 Tel: 0298-53-4746 Fax: 0298-53-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp 幸島司郎 東京工業大学 〒152-0033 目黒区大岡山2-12-1 Tel: 03-3726-1111(内2657) Fax: 03-3748-3017 E-mail: kohshima (at) bio.titech.ac.jp
現地カウンターパート: Gino Casassa Universidad de Magallanes, Chile Fax: +56-61-219276 E-mail: gcasassa (at) yagan.fh.umag.cl Pedro Skvarca Instituto Antartico Argentino, Argentina Fax: +54-1816-6821 E-mail: glacio (at) abaconet.com.ar
南米・パタゴニア地域における完新世の氷河変動と近年の氷河変動機構の解明(GRPP-1999)
目的: 氷床涵養域において深さ数10m程度の浅層掘削を行い,過去20-30年間の年涵養量および気象変動を調べる.あわせて氷河消耗域において虫・藻類の調査を行う.
調査地域: チリ:パタゴニア南氷床南部・チンダル氷河涵養域(1700m a.s.l.付近)および同氷河消耗域
メンバー: 幸島司郎・Marcelo Arevalo・竹内 望(東工大),白岩孝行・久保田敬二(北大低温研),Jorge Quinteros(チリ水資源局),Maria Angelica Godoi・Gino Casassa(マガリャネス大),Andres Rivera(チリ大)
期間: 1999年11月1日~12月23日
成果:
問い合わせ先: 成瀬廉二 北海道大学低温科学研究所 〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-5486 Fax: 011-706-7142 E-mail: ren (at) pop.lowtem.hokudai.ac.jp 安仁屋政武 筑波大学地球科学系 〒305-0004 つくば市天王台1-1-1 Tel: 0298-53-4746 Fax: 0298-53-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp 幸島司郎 東京工業大学 〒152-0033 目黒区大岡山2-12-1 Tel: 03-3726-1111(内2657) Fax: 03-3748-3017 E-mail: kohshima (at) bio.titech.ac.jp
現地カウンターパート: Gino Casassa Universidad de Magallanes, Chile Fax: +56-61-219276 E-mail: gcasassa (at) yagan.fh.umag.cl Pedro Skvarca Instituto Antartico Argentino, Argentina Fax: +54-1816-6821 E-mail: glacio (at) abaconet.com.ar
パタゴニアの氷河調査(GRPP-1998)
目的: 氷河ダイナミックスの観測 完新世の氷河変動調査
調査地域: パタゴニア北氷床東部ソレール氷河消耗域(350-600m a.s.l.)およびソレール川流域
メンバー: 成瀬廉二・山口 悟・松元高峰・大野 浩(北大低温研),和泉 薫(新潟大) 安仁屋政武・Gregory Kay(筑波大),Cesar Acuna(Universidad de Chile
期間: 1998年11月9日~12月11日
成果: ソレール氷河においては,氷河流動の短期変動,歪速度,流出水量,水質,熱収支等の観測を実施した. プロモ湖からソレール川源頭にかけて氷河地形調査ならびに年代測定試料を採集した.また,近年の氷河変動調査のため,北氷床周縁の空中写真撮影を行った.
問い合わせ先: 成瀬廉二 北海道大学低温科学研究所 Fax: 011-706-7142 E-mail: ren (at) pop.lowtem.hokudai.ac.jp 2: 安仁屋政武 筑波大学地球科学系 Fax: 0298-53-4746 E-mail: aniya (at) atm.geo.tsukuba.ac.jp
現地カウンターパート:
北パタゴニア氷原調査隊1996
目的: パタゴニア氷原には偏西風に伴う多量の降雪があることが予想されている.しかしながら実測データに乏しく,北パタゴニア氷原西部における浅層コア掘削から推定された涵養量が知られているだけである.そこで,本調査では,北パタゴニア氷原東部で浅層掘削を行い,涵養量の推定を行うことを目的とした.
調査地域: 南米チリ,北パタゴニア氷原
メンバー: 松岡健一・北森康之・小川啓(北海道大学)
期間: 1996年11月2日~12月31日
成果: 北パタゴニア氷原東部に位置するネフ氷河涵養域(標高1500m)で,14.5m深までのボーリングを実施した.層位観察,密度測定,酸素同位体比測定用サンプルをおこない,掘削孔の温度測定も掘削終了後複数回実施した.層位は,ザラメ雪が主体であるが,所々に氷板が観察された.また,平均濡れ密度は670kg m-3で,掘削コア長は水当量で9.7mに相当する.約30cm間隔で取得したサンプルを測定した結果,明瞭な年層は識別できなかったが,酸素同位体比は表層から4m深(水当量)までは-15‰から-10‰とばらつくが,それ以深では約-11‰で一定となった.なお,期間中の降雪の酸素同位体比は-9~-14‰であった.また,firn line付近において融雪量及び気温の測定を行った結果,融雪係数は9.9mm w.e. ℃-1day-1であった.
問い合わせ先: 松岡健一 北海道大学低温科学研究所 〒060 北海道札幌市北区北19条西8丁目 Tel: 011-706-5476 Fax: 011-706-7142 E-mail: matsuken (at) hhp2.lowtem.hokudai.ac.jp
現地カウンターパート: チリ水文局 Fernando Escobar Santiago Tel: +56-2-672-2124 Fax: +56-2-361-2391 2: チリ・マガリャネス大学 Gino Casassa Punta Arenas Tel: +56-64-212945 Fax: +56-61-219276

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