井上フィールド基金 過去の助成採択者
2025
- 張 佳晏(北海道大学):アラスカ南東部タク氷河におけるフィールド調 助成額:25万円(A-1)
- 岡田 丈太郎(新潟大学):天山山脈北部地域における短命氷河湖の形成に関する融解水の影響について 助成額:255万円(A-1)
2024
- 水野 向陽(新潟大学):キルギス天山における氷河起源型岩石氷河の内部構造および発達過程の解明 助成額:35万円(A-1)
- 張 佳晏(北海道大学):アラスカで開催される氷河のサマースクールへの参加 諸事情により助成取りやめ(A-2)
- 七田 朋香(千葉大学):雪氷藻類の積雪内3次元分布に関する研究成果の国際学会での発表と研究交流 助成額:20万円(A-2)
2023
- 佐藤 洋太(海洋研究開発機構):インドヒマラヤChandra流域における氷河変動の調査 諸事情により助成取りやめ(A-1)
2022
2021
2020
- 奥山 駿(新潟大学):中央アジア、天山山脈の氷河起源型岩石氷河の遷移過程の解明 コロナ禍により調査中止のため助成取りやめ(A-1)
- 柳谷 一輝(北海道大学):2018・2019 年に発生した森林火災跡地における永久凍土融解の調査 コロナ禍により調査中止のため助成取りやめ(A-1)
2019
- 櫻井 尚輝(新潟大学):キルギス共和国,南イニチェック氷河における氷河上湖の変動特性解明 助成額:25万円(A-1)
- 小野 誠仁・高橋 翼(千葉大学):アラスカ、グルカナ氷河における雪氷生物の調査 助成額:25万円(A-1)
- 松本 広祐(新潟大学):ネパール ランタン・リルン峰における懸垂氷河の崩落に関する研究 助成額:25万円(A-1)
- 江刺 和音(山形大学):ネパール・ヒマラヤ、トランバウ氷河アイスコア中の金属成分解析によるアジア高山域エアロゾル循環の推定 助成額:25万円(A-1)
2018
- 早乙女 真穂(新潟大学):2017年8月4日に発生したラダック山脈、アチナータン村上流の氷河湖決壊洪水に関する研究 助成額:30万円(A-1)
- 波多 俊太郎(北海道大学):南パタゴニア氷原西部Tempanos氷河における夏季の氷河・海洋観測 助成額:30万円(A-1)
2017
2016
- 森 義孝(新潟大学):天山山脈北部地域における氷河前面に発達するアイストンネルに関する研究 助成額:30万円(A-1)
- 大田 晃三郎(名古屋大学):ネパール・クンブ地方におけるGPS測量調査 助成額:14万円(A-1)
2015
- 藤田 耕史・砂子 宗次朗(名古屋大学)・渡部 帆南(新潟大学):ネパール・ランタン谷における雪氷土砂災害調査 助成額:100万円(B)
2014
- 山村 祥子(新潟大学):中央アジア、キルギス・アラトー山脈における山岳凍土環境調査 助成額:25万円(A-1)
- 箕輪 昌絋(北海道大学):南パタゴニア氷原ペリート・モレノ氷河における冬期の氷河・氷河湖観測 助成額:25万円(A-1)
2013
- 野村 大樹(北海道大学):厳冬期南極ウェッデル海における大気-海氷-海洋間の物質輸送プロセスの解明 助成額:20万円(A-1)
- 田中聡太(千葉大学):ウルムチNo.1氷河における融解期間中の雪氷藻類群集の変化-経日変化、詳細な群集構造、環境変化に対する反応- 助成額:24万円(A-1)
2012
2011
- 渡邊 達也(筑波大学):スピッツベルゲン島における構造土の形態、構造と形成環境に関する研究 助成額:20万円(A-1)
- 伊豫部 勉(新潟大学):気温と日射量を指標とする融雪強度モデルの開発と異なる気候への適用性評価-南米パタゴニア地域を例として- 助成額:27万円(A-1)
2010
- 田中 康弘(北見工業大学):北極海氷上における海氷および気象・簡易海洋観測の実施 助成額:16万円(A-1)
2009
- ポドリスキ エヴゲニ(名古屋大学):IGS国際シンポジウム発表とエクスカーション参加 助成額:20万円(A-2)
2008
- 津滝 俊(北海道大学):スイス・ローヌ氷河における氷河流動と底面融解水の挙動に関する観測 助成額:18万円(A-1)
- 和田 和之(北海道大学):アラスカ・タナナ川流域における氷河及び積雪の融解流出機構の研究 助成額:15万円(A-1)
2007
- 池田 敦(筑波大学):アラスカ内北部における山岳永久凍土環境 助成額:20万円(A-1)
- 日下 稜(北見工業大学):グリーンランド・シオラパルク村での雪結晶撮影およびイヌイットの食生活の記録 助成額:10万円(A-1)
2006
- 城戸 大作(北海道大学):アラスカ・ガルカナ氷河流域における融解土砂流出機構の研究 助成額:20万円(A-1)
- 金森 晶作(北海道大学):アラスカ、ランゲル山における雪氷調査 助成額:18万円(A-1)
2005
- 高橋 繁洋(名古屋大学):氷河表面の汚れ量とアルベド 助成額:18万円(A-1)
- イセンコ イエフゲニー(北海道大学):中央カフカス・ジャンクワット氷河における水路の発達と変化の調査 助成額:15万円(A-1)
2004
- 長谷 徹志(名古屋大学):グリーンランド内陸氷床での降雪および大気サンプリングによる環境調査 助成額:25万円(A-1)
- 小嶋 真輔(北見工業大学大学院):学際的な海氷調査において必要とされる観測技術習得のためのフィールド実習 助成額:17万円(A-2)
2003
- 金森 晶作(北海道大学):カナダ、ローガン山における氷河流動の調査およびアラスカ、ランゲル山における浅層コア掘削 助成額:20万円(A-1)
- 松田 好弘(名古屋大学):アジア高山地域における氷河融解に関する研究 助成額:20万円(A-1)
- 紺屋 恵子(北海道大学):山岳氷河の融解量分布に関する研究 助成額:15万円(A-2)
2002
- 秋山 知弘・坂井 亜規子(名古屋大学):中国甘粛省黒河上流域における雪氷水文現象の実態解明 助成額:38万円(A-1)
2001
- 瀬川 高弘・植竹 淳(東京工業大学):アラスカ氷河における氷河生物の調査 助成額:37万円(A-1)
- 杉山 慎(北海道大学):スイスアルプス温暖氷河における融解期氷河流動観測 助成額:32万円(A-1)
2000
- 奈良間 千之(東京都立大学):Pamir-Alai地域における最終氷期以降の氷河編年の確立 助成額:20万円(A-1)
- 戸山 陽子(北海道教育大学):米国アラスカ州ジュノー氷河学校における温暖氷河コアの電気的性質の研究から求める北極圏・環太平洋の古気候・古環境の復元 助成額:20万円(A-2)
1999
- 内藤 望(名古屋大学):ブータン・ヒマラヤにおける氷河変動の実態調査 助成額:40万円(A-1)
1998
- 山口 悟・松元 高峰(北海道大学):カムチャッカ半島ビルチェノック氷河のダイナミックスと水循環特性に関する研究 助成額:45万円(A-1)
- 山崎 哲秀(無所属)・的場 澄人(総合研究大学院大学):グリーンランド北西部地区における秋期から春期の重金属堆積フラックスの変動と、チューレ地区における人的汚染の影響 助成額:45万円(A-1)
1997
- 朝日 克彦(東京都立大学):東部ネパール・ヒマラヤの氷河分布とその最近の変動 助成額:50万円(A-1)
1996
- 松岡 健一(北海道大学):北パタゴニア氷原の変動と涵養機構に関する研究 助成額:50万円(A-1)
- 山崎 哲秀(無所属):北極点徒歩踏破計画における雪のサンプリング及び気象観測等のフィールドワーク 助成額:20万円(A-1)
1995
1994
- ネパール・パンガ雪崩調査チーム:ネパール・パンガの雪崩調査 助成額:100万円(B)
「井上フィールド科学研究基金」のContents