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雪氷研究大会(2022・札幌)本日より研究発表登録開始

雪氷研究大会

日本雪氷学会会員の皆様。

八久保 晶弘@北見工大です。
雪氷研究大会実行委員会(2022・札幌)の
プログラム担当よりお知らせ致します。

研究発表
sites.google.com/view/2022jcsir/research_presentation

本日より、雪氷研究大会(2022・札幌)の研究発表の
登録が始まりました(~7/4月正午〆切)。 参加登録システムで
登録後、研究発表登録システムに進んでください。

スペシャルセッション
sites.google.com/view/2022jcsir/special_session

今大会では6つのスペシャルセッションを開催する予定です。
近いテーマで研究されている方は、是非スペシャルセッションへの
研究発表登録をご検討お願い致します。

以下、スペシャルセッションのタイトルと概要です:

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SP1: 2021/22大雪の記録 -人的被害の軽減に向けて-
・代表コンビーナ:諸橋和行(日本雪工学会除雪安全行動研究委員会)
・共同コンビーナ:堤拓哉(日本雪工学会雪害調査委員会)
・共同コンビーナ:上石勲(雪氷学会災害対応委員会)
・キーワード:雪害,除雪,屋根雪処理,安全対策,落氷雪,除雪機事故

趣旨
2021/2022冬季における雪による人的被害や住家被害は2020/2021冬季と
同水準の被害規模であり,2年連続の受難の冬となった.本セッションでは,
2021/2022冬季の雪による被害のうち主に人的被害を中心に,全国的・
分野横断的な視点で把握・分析し,被害状況をアーカイブするとともに,
被害の軽減に向けた今後の論点・教訓を明らかにする.
なお,本セッションは日本雪工学会除雪安全行動研究委員会及び雪害調査
委員会,雪氷学会災害対応委員会の共同企画ではあるが,会員各位に
広く研究発表を呼びかけるものである.

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SP2: 2021/22大雪の記録 -雪に強い都市を目指して-
・代表コンビーナ:白川龍生(北見工業大学)
・共同コンビーナ:尾関俊浩(北海道教育大学)
・共同コンビーナ:金田安弘(北海道開発技術センター)
・共同コンビーナ:松岡直基(北海道気象技術センター)
・キーワード:都市型雪害,降雪,積雪,災害記録

趣旨
近年,毎年のように大雪及び関連する災害が発生している.大雪時は,
積雪による家屋の倒壊や交通・物流などの社会的混乱を招く. 2021/22年
冬期は,今回の開催地である札幌都市圏にて降雪・積雪とも平年を上回る
大雪となり,厳冬期に都市型雪害ともいえる状況が続いた.
そこで本セッションは,2021/22年冬期における札幌都市圏の大雪に焦点をあて,
この大雪災害の記録や得られた知見についての研究発表を募集する.
当日は発表内容を踏まえた上で,現在の社会情勢や交通環境に適応した
「雪に強い都市」を目指すために必要な論点・教訓について,参加者間での
活発な議論となることを期待したい.

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SP3: 地球環境変動観測ミッション(GCOM)の成果と雪氷圏リモートセンシングの未来
・代表コンビーナ:堀雅裕(富山大学)
・共同コンビーナ:榎本浩之(国立極地研究所)
・共同コンビーナ:青木輝夫(国立極地研究所)
・共同コンビーナ:島田利元(宇宙航空研究開発機構)
・キーワード:衛星観測,GCOM,AMSR,SGLI

趣旨
JAXAの地球環境変動観測ミッション(GCOM)は「地球環境変動の監視・解明」
「地球環境変動に関する政策立案」「現業利用」への貢献を目的として計画され,
現在運用中のAMSR2を搭載した水循環変動観測衛星「しずく(GCOM-W)」と
SGLIを搭載した気候変動観測衛星「しきさい(GCOM-C)」の2つの衛星による
全球高頻度観測を基に,水循環・放射収支・炭素物質循環を構成する気候
必須変数(ECVs)の実態把握や気候モデル連携など,衛星地球観測の
中心的な役割を担っている.
2022年に「しずく」が打上げから10周年(先代のAMSR-Eからは20周年),
「しきさい」が5周年を迎えるのを機に,本セッションではGCOM衛星を中心とした
雪氷圏における長期的な大気・海洋・陸・雪氷の観測データの蓄積・解析成果,
気候モデルとの連携やデータ同化,現業利用の進展等についての最新の
研究成果を集約すると共に,後継機計画や激変する雪氷圏を取り巻く
衛星リモートセンシングの将来展望について議論する.

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SP4: ここまできた凍害対策技術2022
・代表コンビーナ:吉村優治(岐阜工業高等専門学校)
・共同コンビーナ:熊谷浩二(八戸工業大学名誉教授)
・共同コンビーナ:東海林更二郎(高座サーチ)
・共同コンビーナ:堀江征信
・キーワード:寒冷地環境,凍上,凍害,対策

趣旨
地盤の凍上・凍害は,最近の温暖化による降雪減少を含む気候変動により,
現象の激甚化や発生地域の拡大化が生じている.
日本雪工学会凍害対策委員会の活動の一環として,「ここまできた凍害対策
技術2018(札幌大会),2021(千葉大会)」に続き,最近の知見とともに,
実用化されている工法や技術に関した発表・討議を行うこととした.大会に
参加できなかった非会員の会社・技術者を対象に2021年大会の講演要旨集
(30部)を配布した中で,①温度測定その他の基本的情報の取得が的確に
実施していない事例,②計画・設計段階で予防的に対策をとるべきと判断できる
情報・事例の発信,③地球温暖化に伴う地盤凍結範囲変化の推定,
④簡易な水路目地補修工法の凍害による排水工破損への適用などが注目され,
これに類する相談が寄せられている.委員会として,凍害対策を検討している
技術者に,凍害対策は土構造物などの耐久性を延ばす重要な役割があり
積極的に取組んで欲しいことをもっと発信する必要性を痛感している.
本セッションでは,これらの研究や対策についての討論を通じて,凍上・凍害の
知見や対策技術がさらに普及・貢献することが期待できる.

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SP5: 学校教育における雪氷
・代表コンビーナ:安達聖(防災科学技術研究所)
・共同コンビーナ:尾関俊浩(北海道教育大学)
・共同コンビーナ:勝島隆史(森林総合研究所)
・共同コンビーナ:小西信義(北海道開発技術センター)
・キーワード:学校教育,雪氷教育,教育実践,教材開発

趣旨
「学校教育における雪氷」では,小・中学校などの学校現場における雪氷教育の
実践に関する研究を対象とします.
例えば小学理科では雪氷現象の仕組み,小学社会科では雪国の暮らしについての
授業が行われています.また,2002年に教科の枠を越え地域や児童の実態に
応じた実践を行う総合的な学習の時間が創設され,札幌市などでは「雪」を
テーマにした展開が行われています.出前授業や雪氷楽会においても新学習
指導要領を意識した指導内容を計画することにより,高い学習定着率を望める
教育活動となると考えられます.本SSでは学校現場での雪氷に関する教育の
実践事例や枠組みについて共有し,学校教育における効果的な雪氷教育の
展開や,教育現場との連携を図ることを期待します.

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SP6: 雪氷圏での極端気象
・代表コンビーナ:山崎哲(海洋研究開発機構)
・共同コンビーナ:本田明治(新潟大学)
・共同コンビーナ:鈴木和良(海洋研究開発機構)
・共同コンビーナ:川瀬宏明(気象庁気象研究所)
・共同コンビーナ:紺屋恵子(海洋研究開発機構)
・キーワード:大気大循環変動,地球温暖化,極端気象

趣旨
雪氷圏のなかでも特に極域や山岳地域は,地球温暖化に伴う気候変動の影響を
大きく受ける.最近では,気温上昇に伴う積雪や氷河域の減少だけでなく,
熱波などの気象の極端化の影響も注目されている.例えば2021年8月には,
グリーンランドのサミット基地において降雨と表面融解イベントが発生した.
一方で,雪氷圏の一部では温暖化による極端気象を介した降雪量の増加も
予測されている.しかし雪氷圏での極端気象による降雪や冬季の降雨,
融雪についてはまだ不明な点が多い.さらに国際北極科学委員会雪氷圏
ワーキンググループの科学活動目標には,「雪氷圏の極端気象の理解」が
謳われており,本セッションは国際的な研究目標に対する貢献が見込まれる.
そこで本セッションでは雪氷圏での極端気象に着目し,観測・データ解析・
数値実験等の手法,および将来予測と水文現象への影響の観点から議論を行いたい.

_____________________________________________________________
八久保 晶弘 Akihiro HACHIKUBO
北見工業大学 地球環境工学科
School of Earth, Energy and Environmental Engineering
Kitami Institute of Technology
〒090-8507 北見市公園町165
FAX: 0157-26-9534 Tel: 0157-26-9522
E-mail :<hachi@mail.kitami-it.ac.jp>
cee.civil.kitami-it.ac.jp/study/hydrate/

記事の有効期限: 2022年7月5日 火曜日

科学技術分野の文部科学大臣表彰の推薦

学会からのお知らせ

雪氷学会会員の皆様

文部科学省より令和5年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞,
若手科学者賞,研究支援賞受賞候補者の推薦依頼がありました.

表彰対象,および推薦要領,申請書類等については,下記をご覧ください.
www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1417596_00004.htm

各所属機関からも推薦することが可能ですが,雪氷学会からの推薦を希望する方は,7/8(金)までに,雪氷学会事務局(jimu@seppyo.org)まで,申請書類を揃えてご提出ください.

学術委員会
竹内望
================================.
登録変更には「マイページ」をご活用ください.
www.seppyo.org/membership-login/membership-join/
================================
雪氷学会お知らせメーリングリストです.
学会員には必ずこのMLのメンバーになってもらいます.
登録・変更は,マイページを変更いただくか,
www.seppyo.org/mailman/listinfo/member-announce から、又は
member-announce-owner@seppyo.org まで,
氏名所属(変更前のアドレス)を明記してお申し込み下さい.
会員へのお知らせ投稿は member-announce@seppyo.org まで.
雪氷学会ホームページ www.seppyo.org/

2022年度日本雪氷学会 総会開催報告

学会からのお知らせ

日本雪氷学会 学会員の皆様

日ごろ、日本雪氷学会の活動にご協力いただきありがとうございます。
本日、6月7日(火)に日本雪氷学会2022年度総会が札幌にて開催されましたので、
ご報告いたします。昨年度に続きリモートでの出席を含む開催となりました。
 ・出席(会場):4名
 ・リモート出席:43名
 ・委任状 :507名

リモートを含めご出席いただいた皆様、委任状を提出いただいた皆様ほか、
関係の方々には厚くお礼申し上げます。

総会において、2021年度事業報告と2021年度決算報告に関する議案が審議され、
無事にご承認いただきました。
また、定款および定款施行細則の改正案に関する審議が行われ、一部に文言の
修正があったものの、これらの議案がともに承認いただきました。
(第5号議案の定款施行細則第14条の表記にいて、改選案の「推薦者」の文言を
 他の条項と用語の統一を図るため「推薦候補者」に変更いたしました)
このほか、2022年度事業計画と2022年度予算計画が報告されました。

引き続き、日本雪氷学会の活動へのご支援とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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公益社団法人 日本雪氷学会
総務委員長 丹治和博
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記事の有効期限: 2022年7月8日 金曜日

日本雪氷学会2022年度学会賞受賞者

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日本雪氷学会会員のみなさま

2022年度学会賞受賞者が決定しましたので,以下に報告します.
選考理由は「雪氷」7月号に掲載を予定です.
また,今年10月に開催の雪氷研究大会(2022・札幌)にて,授賞式と受賞記念講演会の開催を予定しています.

受賞される皆様に心よりお喜びを申し上げます.
おめでとうございます.

学会賞選考委員会 委員長
竹内 望

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学術賞:八久保晶弘(北見工業大学 社会環境系,博士(地球環境科学))
件名:天然ガスハイドレートの調査研究とガスハイドレートの同位体分別に関する研究

学術賞:飯塚芳徳(北海道大学 低温科学研究所,准教授,博士(理学))
件名:氷床アイスコア掘削プロジェクトの推進および塩微粒子解析に基づく気候変動の研究

学術賞:Greve, Ralf(北海道大学 低温科学研究所,教授,理学博士)
件名:氷床数値モデル開発と氷床変動に関する研究

平田賞:服部祥平(南京大学 国際同位体効果研究センター/地球科学与工程学院,准教授,博士(理学))
件名:安定同位体分析に基づいた雪氷圏エアロゾルに関する研究

平田賞:新屋啓文(新潟大学 災害・復興科学研究所,准教授,博士(理学))
件名:粒子-流体連続解析を用いた吹雪の時空間構造に関する研究

平田賞:大風翼(東京工業大学 環境・社会理工学院・准教授,博士(工学))
件名:風洞実験や野外観測による吹雪現象の解明と数値流体力学に基づく吹雪モデルの構築

技術賞:安達聖(防災科学技術研究所,特別研究員,博士(工学))
件名:雪氷用MRIによる湿雪試料の計測技術の開発と応用

論文賞:室谷浩平1、中出孝次1、鎌田慈2
1 鉄道総合技術研究所・鉄道力学研究部計算力学
2鉄道総合技術研究所・防災技術研究部気象防災
件名: 鉄道車両に用いる着雪シミュレータの開発(その2)
―実験から導き出した着雪発達条件を用いた着雪解析手法の検討―

論文賞:東海林明雄1
1 北海道教育大学名誉教授
件名: 御神渡りの発生と成長発達について

論文賞:丹治星河1,稲津將2, 3,川添祥2,佐藤陽祐2,4
1北海道大学大学院理学院
2北海道大学大学院理学研究院
3北海道大学広域複合災害研究センター
4理化学研究所計算科学研究センター
件名: 2017/2018年冬季における北海道の吹雪発生マップの作成

功績賞:榎本浩之(国立極地研究所及び総合研究大学院大学,教授,副所長,Ph.D)
件名:極地雪氷気候科学研究とわが国の北極研究の推進・国際化に果たした多大な功績
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記事の有効期限: 2022年10月7日 金曜日

井上フィールド科学研究基金2022年度公募:7/31締め切り

学会からのお知らせ, 学術委員会からのお知らせ

雪氷学会会員のみなさま

コロナ禍の状況改善を受け、井上フィールド科学研究基金の公募を再開することになりました。若手の皆さんはぜひ奮って応募ください。学会員の皆さんの周辺にフィールド調査を予定している若手がおりましたら、案内ください。

日本雪氷学会
井上フィールド科学研究基金事業運営委員
藤田耕史
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井上フィールド科学研究基金による研究活動助成
2022年度公募
井上基金事業運営委員会

井上フィールド科学研究基金(英語名:The Inoue Fund for
Field Science)は、アジア高山地域を中心に世界各国のフィールドで氷河気象学の研究に活躍された故井上治郎会員の御母堂・井上ふさの様から1993年度全国大会(新庄市)においてご寄付されたもので、雪氷学・氷河学を志す若手研究者のフィールドワーク・研究交流活動を助成するために、日本雪氷学会に設立されました。1995年度以後、井上フィールド科学研究基金運用委員会において基金運用と助成事業の募集と選考が実施され、数多くの若手研究者の活動支援に寄与してきました。基金設立後20年以上が経過し、基金の運用等の細部を見直した結果、2017年に井上基金事業運営委員会が設置され、2018年度より新しい形での助成と基金運営が始まっています。
本基金による研究活動への助成を希望される方は、以下の要項にそってご応募ください。選考は井上基金事業運営委員会において行い、理事会の承認を経て助成対象者に結果を通知し、通常総会および「雪氷」誌上で対象者を発表します。
この基金は、公的資金の取得が困難な、あるいは不十分な若手の活動を支援することを趣旨としています。また、応募の時点では会員でなくてもかまいません。周辺に趣旨に合う活動を計画中の方がおられたら、ぜひ応募をお勧めくださるようお願いいたします。みなさまからの積極的な応募をお待ちしています。

<公募要項>

1) 助成事業の内容
種目A:雪氷学の発展に寄与すると考えられる若手による海外フィールド調査、および国際的な研究交流・推進の活動について助成を行う。
・A-1:海外フィールド調査の補助(1件上限30万円)
・A-2:国際交流活動(フィールド調査に関係したワークショップや研究計画検討の諸会合、フィールドにおけるサマースクール参加等)に関する参加の補助。(1件上限20万円)。
種目B:若手による海外における雪氷災害およびその防止に貢献する調査で緊急性を要する活動の補助。(上限100万円)

2)助成申請者
・種目A、B共に、助成対象者は若手(申請時に40歳未満)の正会員であること。
・個人のみならずグループによる申請を認める。ただし全員が申請要件を満たすこと。
・助成対象者の国籍、在住地は問わない。
・助成対象者は事業実施時には雪氷学会員であること。
・同一活動内容に関して、他の公募に応募している場合には、その旨を申請書に記すこと。
・過去に本助成金を受けた者が再応募することも可能であるが、選考時に採択の優先度が下がることがある。

3)助成対象活動期間
2022年10月~2023年3月における活動を対象とする(応募締切2022年7月末)
ただし種目Bは活動の必要性があれば活動期間を問わない。

4)助成額:
種目A、種目Bそれぞれの助成額は年間100万円を上限とする。

5)応募書類の様式
下記の事項をA4サイズ用紙に記載し、PDFファイルを作成すること(全体で数ページ程度を目安とする)
(1)助成テーマ名及び活動対象(種目A-1、A-2、Bの区別)
(2)助成申請者(グループの場合は代表者並びに全構成者)の姓名(ふりがなを付ける)、所属、身分、生年月日(年齢)、連絡先住所、TEL、E-mail
(3)活動の目的・意義
(4)活動の具体的内容
(5)活動に至る経緯・準備状況
(6)助成テーマに関する研究業績(もしあれば)
(7)活動実施の日程計画
(8)予算計画(既存、申請中又は申請予定の他の財源などがあればその内容についても記し、本予算との関係を明確にすること)
(9)助成希望額とその使途内訳
(10)安全対策
(11)事故等が生じた場合の対応責任者(姓名、所属、身分、助成希望者との関係、連絡先住所、TEL、E-mail)
(12)その他付記事項

6)応募締切と書類提出先
締切(2022年10月~2023年3月における活動): 2022年7月末
種目Bは締切を設けず、随時応募を受け付ける。
書類提出先:日本雪氷学会事務局(jssi-post@bunken.co.jp)宛てに,応募書類のPDFファイルを送付。

7)問い合わせ先
公益社団法人日本雪氷学会井上基金事業運営委員会
委員長 藤田耕史(名古屋大学)(cozy.fujita@gmail.com)

8)成果の報告
助成金の交付を受けた個人又はグループは,活動終了後,1か月以内に別途定める様式の報告書を事務局に提出すること。また、その活動報告と成果を原則として半年以内に学会誌(雪氷またはBGR)に投稿すること。報告された活動内容が事業の趣旨に合わない、助成金の使途が適切でない、などの場合は助成金の返金を求める場合もあります。

9)募集再開にあたっての付記事項
採択された場合でも、新型コロナウィルスの感染状況を注視し、実施の可否については所属機関の指針に従うようにしてください。実施に際しては「指導教員または所属先責任者の許可」が得られていることを示す書類の提出を求めます。なお、申請時にこれらの書類を提出する必要はありません。

以上

記事の有効期限: 2022年8月1日 月曜日

中谷宇吉郎科学奨励賞受賞者

学術委員会からのお知らせ

中谷宇吉郎科学奨励賞


雪氷学で多大な功績を残した中谷宇吉郎博士の出身地である石川県加賀市では,科学教育の振興を図り,豊かな教養を備えた人間形成に資するため,科学に対する学習意欲が旺盛でその成績が特に優秀な児童及び生徒,並びに優れた研究成果をあげた大学生等若手研究者に,標記の賞を毎年贈っています.そのうち,雪氷学の分野で日本を代表する大学院生等の若手研究者を毎年1名,雪氷学会から同市教育委員会に推薦しています.この対象者は,「『雪』,『氷』の研究に取り組み,国際会議等で優秀な研究発表を行い,将来においても雪氷学の研究に携わる意欲のある大学生等若手研究者」です.

受賞者一覧

  • R3 小野誠仁(千葉大学大学院融合理工学府 博士後期課程)
    「日本の積雪中に生息するクマムシとワムシの発見とその彩雪現象との関係に関する研究」
  • R2 勝山祐太(森林研究・整備機構 森林総合研究所 研究員)
    「積雪の温暖化影響評価および降雪粒子の観測と解析手法に関する研究」
  • R1 大沼友貴彦(東京大学生産技術研究所 研究員)
    「積雪観測に基づいた雪氷藻類の繁殖とそのアルベド効果のモデル化に関する研究」
  • H30 新屋啓文(新潟大学 特任助教)
    「粒子-流体連続解析を用いた吹雪の時空間構造に関する研究」
  • H29 島田 利元(宇宙航空研究開発機構 地球観測研究センター 研究開発員)
    「衛星データを用いたグリーンランド氷床裸氷域および暗色域の時空間変化に関する研究」
  • H28 阿部 隆博 (北海道大学大学院理学院 博士課程)
    「カナダ・ユーコン地域に存在する静穏期のサージ型氷河の冬期流動加速についての研究」
  • H27 猿谷 友孝(国立極地研究所 特任研究員)
    「凍上・アイスレンズ形成のメカニズムの研究」
  • H26 永塚 尚子 (国立極地研究所 特任研究員)
    「氷河における生物起源有機物の研究」
  • H25 永井 裕人
  • H24 津滝 俊 
  • H23 大宮 哲
  • H22 安達 聖
  • H21 倉本 隆之
  • H20 安成 哲平
  • H19 紺屋 恵子
  • H18 奈良間 千之 
  • H17 中澤 文男
  • H16 松岡 健一
  • H15 竹内 望 
  • H14 飯塚 芳徳
  • H13 坂井 亜規子
  • H12 深澤 裕
  • H11 八久保 晶弘
  • H10 長島 和茂
  • H9  藤田 耕史 
  • H8  尾関 俊浩

加賀市 中谷宇吉郎科学奨励賞規則

加賀市 中谷宇吉郎 雪の科学館

日本雪氷学会2021年度各賞受賞者

学術委員会からのお知らせ

日本雪氷学会2021年度各賞受賞者

日本雪氷学会2021年度学会賞受賞者

平田賞:阿部 隆博(三重大学大学院生物資源学研究科,博士(理学))
件名:人工衛星搭載合成開口レーダーによる永久凍土荒廃地域の地形沈降の検出

平田賞:大沼友貴彦(東京大学 生産技術研究所,博士(理学))
件名:氷河および氷床の融解を加速させるバイオアルベド効果とそのモデル化研究

平田賞:大藪幾美(国立極地研究所・研究教育系,博士(環境科学))
件名:氷床アイスコアの微量気体・塩微粒子等の解析に基づく気候変動の研究

論文賞:宮下彩奈(東京大学大学院理学系研究科日光植物園
    南野亮子(岐阜大学流域圏科学研究センター)
    澤上航一郎(東京大学大学院理学系研究科日光植物園
    勝島隆史(森林総合研究所十日町試験地)
    舘野正樹(東京大学大学院理学系研究科日光植物園)
件名:ひずみゲージを用いた積雪期における樹木曲げ応力のモニタリング

功績賞:和泉 薫(新潟大学名誉教授,理学博士)
件名:雪崩防災に関する教育・研究・社会貢献と学会運営に果たした多大な功績

功績賞:高橋修平(北海道立オホーツク流氷科学センター所長,北見工業大学名誉教授,理学博士)
件名:雪氷学ならびに学会誌『雪氷』と学会運営に果たした多大な功績

学会賞選考委員会・委員長
竹内 望


雪氷研究大会 2021 オンライン 学生優秀発表賞受賞者

1. 口頭発表部門

最優秀賞

優秀賞

2. ポスター発表部門

最優秀賞

優秀賞

日本雪氷学会2020年度各賞受賞者

学術委員会からのお知らせ

日本雪氷学会2020年度各賞受賞者

日本雪氷学会2020年度学会賞受賞者

日本雪氷学会2020年度学会賞受賞式(2020/11/16)記念撮影

日本雪氷学会2020年度学会賞受賞式(2020/11/16)記念撮影

学術賞:阿部彩子(東京大学大気海洋研究所,PhD)
件名:数値気候・氷床モデルを用いた地球規模環境変動の研究

学術賞:川村賢二(情報・システム研究機構 国立極地研究所,博士(理学))
件名:氷床アイスコア気体成分の分析による過去数十万年の気候変動とそのメカニズムの研究

平田賞:箕輪昌紘(名古屋大学環境学研究科,博士(環境科学))
件名:カービング氷河の末端プロセスと変動メカニズムの研究

功績賞:大畑哲夫(元 情報・システム研究機構 国立極地研究所,理学博士)
件名:雪氷気候システム科学と北極研究の発展及び学会運営に果たした多大な貢献

学会賞選考委員会・委員長
杉山 慎


雪氷研究大会 2020 オンライン 学生優秀発表賞受賞者

1. 口頭発表部門

最優秀賞
A1-13 「山の思い出を雪の定量的モニタリングに-手持ち定点写真を用いた残雪マップの 半自動作成-」 岡本 遼太郎 (筑波大学)

優秀賞
A3-2 「中央アジア・パミールアライ山域で掘削したアイスコアの花粉分析」 鋸屋 遥香 (千葉大学)

A2-3 「InSAR で検出した森林火災直後のサーモカルスト開始過程」 柳谷 一輝 (北海道大学理学院)

B3-11 「過去最少のチャクチ海海氷が強化した 2017/18 年東アジアの異常な寒冬」 太田 圭祐 (三重大学大学院生物資源学研究科)

2. ポスター発表部門

最優秀賞
P2-5 「ネパール・ヒマラヤ トラカルディン氷河における氷壁ダイナミクスの解明」 佐藤 洋太 (名古屋大学大学院 環境学研究科)

優秀賞
P2-3 「南パタゴニア氷原のカービング氷河における 1979-2000 年の表面標高変化測定」 波多 俊太郎 (北海道大学低温科学研究所)

日本学術会議会員任命拒否問題に対する学協会共同声明の発出について

学会からのお知らせ

日本学術会議会員任命拒否問題に対する学協会共同声明の発出について

皆様ご承知の通り、2020年10月1日、第25期日本学術会議会員候補者の一部が内閣府から任命を拒否されました.この問題について、10月6日付で日本地球惑星科学連合より
「他の学会と共同で緊急声明を出すことを検討しており、雪氷学会に対しても参加を議論してほしい」旨の連絡がありました。
早速、学会理事の方々に意見をお伺いした結果、20名全員から賛同をいただきましたので、声明への参加を決定いたしました。本来であれば、会員の皆様からもご意見をお伺いするところでありましたが、回答までの時間が迫っておりましたのでどうぞご容赦ください。

10月9日夜、日本数学会、日本物理学会、生物科学学会連合、自然史学会連合および他の90学協会とともに発出いたしました声明文の内容は、以下のURLからご覧いただけますので是非御一読をお願いいたします。

http://www.jpgu.org/wp-content/uploads/2020/10/seimei_scj202010091300.pdf

(公社)日本雪氷学会会長 西村浩一

井上フィールド科学研究基金2020年度第2回公募中止のお知らせ

学術委員会からのお知らせ

雪氷学会会員の皆様,関係者の皆様

井上フィールド科学研究基金2020年度の研究活動助成につきまして,第2回公募締め切りが7月末日に迫っているところですが,新型コロナ感染症の世界的な流行の終息が未だ見通せない状況であることから,第2回につきましては公募を中止させていただくことになりました.締め切り直前の案内になり,申請の準備されていた方には大変申し訳ありません.来年度以降,状況が良くなりましたら,研究助成を再開したいと思いますので,その機会にはふるって応募ください.

日本雪氷学会
井上フィールド科学研究基金事業運営委員
竹内 望

記事の有効期限: 2020年8月21日 金曜日