2016年度

気象水文分科会報告

2016年度 気象水文分科会総会

日 時:9 月 29日(木)総会18:00~19:30

場 所:雪氷研究大会(2016・名古屋) 場所:豊田講堂3階第3会議室


議長:山崎剛会長

(1)収支報告

2015年度の収支は収入・支出とも0円であった. 

(2)事業計画

雪氷研究大会中のスペシャルセッションを提案し,口頭発表6件,ポスター発表3件の応募があった.スペシャルセッションの口頭発表は10月1日(土)に無事に終えることができた.また,雪氷特集号「気象水文特集~変動する寒冷圏の気候・水循環(仮)」を提案した.詳細は(4)を参照されたい.

(3)次期役員の選出

2017年度以降の役員の選出を行った.次期会長には現会長の山崎剛(東北大学)を分科会として推薦することで一致した.また,次期幹事も現幹事が留任する形となった.

(4)雪氷特集号

鈴木和良(海洋研究開発機構)を編集委員長とし,本分科会の幹事5名が編集委員とする編集体制を取ることを確認した.12月上旬に募集を開始し,3月末に締め切り,必要な手続きを経て,2018年の第1号での出版を目指す.スペシャルセッションの講演者や特集号のテーマに合う研究をする研究者に執筆・投稿のお願いをすることにした.

(5)その他

2017年度のJpGUのセッション提案の話があり分科会の中で協議した結果,2017年度についてはセッション提案をしないことにした.今回の雪氷研究大会のスペシャルセッションに関して幹事からいくつか意見が出たので,ここで出た意見を大会運営委員会に伝えることとした.


(気象庁気象研究所 川瀬宏明)


 

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