BGRについて
Bulletin of Glaciological Research (BGR) は日本雪氷学会から刊行される英文の学術雑誌で,これまで世界の30カ国の主要な研究機関に配布されてきました.より多くの人にBGRに掲載された論文を読んでもらうため,2007年25号よりこれまでの冊子体印刷出版からインターネット上で公開するオープンアクセス電子ジャーナルへと移行しました.これにより受理された論文は迅速にウェブサイト上で公開されます.また読者は論文の閲読,ダウンロード,コピー等,著作権法の範囲内で使用が許可されます.|
■雪崩 ■吹雪/地吹雪 ■雪氷に関連した気候 ■宇宙雪氷 ■雪および氷の結晶 ■氷河 ■着氷雪 ■アイスコア解析 ■氷床ダイナミックス/モデル ■雪氷水文気象 ■凍土 ■雪および氷の物理・化学 ■海氷 ■積雪・降雪・融雪 ■雪氷技術 ■雪氷災害 ■その他雪氷に関連したこと |
BGRの論文の種類
原稿はArticle とReport のカテゴリーに分けられる.BGRの論文査読・編集プロセスについて
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1.投稿原稿が編集委員会に届いた場合は編集委員長から受領の連絡がメールで著者に通知される.編集委員長は投稿論文の編集担当者を決め論文が転送される. 2.投稿原稿は内容がBGRに相応しいものか編集委員長および編集担当者によって審査される.内容が適しないもの,投稿規程に沿っていないもの,英文が水準に満たないものは直ちに著者に戻される. 3.予備審査を通過した原稿は受付られ,編集担当者は投稿論文の専門分野の校閲者を選び,査読を依頼する. 4.編集担当者は査読結果を考慮して,その論文の掲載可否,要改稿を著者に通知する. 5.要改稿で著者に戻された論文は3ヶ月以内にその改稿原稿を編集担当者に提出しなければならない.3ヶ月以上たった場合は新規の投稿として受付処理される. 6.編集委員長は最終的にその論文の受理を決定し,著者に文書で通知する. |
編集委員会
2009年6月から-| 編集委員長 | 山崎 剛 (東北大学) |
| 編集委員 |
石川 守 (北海道大学) 尾関俊浩 (北海道教育大学) 島田 亙 (富山大学) 杉山 慎 (北海道大学) 鈴木啓助 (信州大学) 鈴木利孝 (山形大学) 内藤 望 (広島工業大学) 平島寛行 (防災科学技術研究所) |
| 編集補佐 | 萩谷みゆき |
BGRの発刊趣旨(2000年4月)
昨今の雪氷学の発展にはめざましいものがある。研究開発が活発に行われてきた 防災科学あるいは物質科学としての側面に加えて、最近の地球環境問題の顕在化にともない、 地球科学的側面が大きくクローズアップされてきたこともあって、雪氷学会の活動はますます多岐にわたり、 全国大会の盛況ぶりも非常に喜ばしい。 しかしながら、会誌「雪氷」への投稿論文は多いとは 言い難い。その理由の一つは、「雪氷」は英語で書かれた論文を受け付けるとはいうものの、 英語論文にとってのサーキュレーションは極端に悪いために、英語で論文を書いた会員はそのほとんどが「 雪氷」以外の雑誌に投稿してきたためである。このことは、世界に誇りうる成果であればあるほど、 それが雪氷学会によってではなく他の団体または出版社によって刊行されるという結果を招いてきた。 このため、雪氷学会で英文誌を刊行してほしいという要望が会員の中にあがっていた。