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<雪氷学会分科会の各セッションの内容について>
<ムペンバ効果のサイエンスについて>
「ムペンバ効果のサイエンス」と題してムペンバ効果の検討会を開催します。
湯が水より早く凍ることがあるという現象は、西洋では2000年以上も前から知られていますが、1960年代に再発見されムペンバ効果と呼ばれています。
ムペンバ効果は今年7月のテレビ番組で紹介されて以来、雪氷関係者以外にも関心を持たれています。
今回の会合では、この現象に関してのこれまでの研究の経緯を整理し、今後この現象の解明のためにどんなプロジェクトを組織すべきか、等々について話し合います。
責任者:前野紀一(北海道大学名誉教授)
日時:9/25(木) 15:30〜17:30
会場:C会場(211号講義室)
対象:雪氷研究大会参加者
<雪工学会パネルディスカッション開催のお知らせ>
パネルディスカッション1 「都市における雪氷災害のリスクマネジメント(仮)」
日時:9月25日(木)13:00〜15:00
場所:東京大学工学部2号館213教室
趣旨:我が国の国土の過半を占める豪雪地帯では、毎冬、雪氷災害により多くの人的及び経済的損失が発生しており、雪氷災害は都市の安全性低下と経済的損失に繋がる極めて大きな問題です。このパネルディスカッションでは、雪氷災害による被害と損失を軽減するために必要となる、1:被害の空間分布の予測と定量化、2:対策の費用対効果の評価技術の現状を整理するとともに、今後の都市における雪氷災害のリスクマネジメントのあり方について議論することを目的としています。
コーディネータ:沼野夏生(東北工大)
プログラム
1,趣旨説明 持田灯(東北大)5分
2,話題提供(予定)
(1) 都市の雪氷災害の現状 苫米地司(北海道工大)
(2) 自治体の雪対策 諸橋和行(日本システム開発)
(3) 建築分野におけるリスクマネジメントの現状と雪氷リスク評価の課題 高橋徹(千葉大)
(4) 雪氷防災におけるシミュレーション技術の活用 富永禎秀(新潟工科大)
3,ディスカッション「雪氷災害のリスクマネジメントはどうあるべきか」
パネリスト:上記話題提供者ほか(未定)
4,まとめ 植松康(東北大)
パネルディスカッション2 「冬期ITSの現状と今後に向けて(仮)」
日時:9月25日(木)15:30〜17:30
場所:東京大学工学部2号館213教室
趣旨:積雪寒冷地における冬期道路交通の様々な課題を解決するため、近年、情報通信技術を活用したITS(高度道路交通システム)の取り組みが行われています。このパネルディスカッションでは、国内におけるITSの研究開発や、地域展開に向けた最近の取り組みについて紹介いただくと共に、今後の積雪寒冷地におけるITS技術の活用可能性について意見を交わしたいと思います。
コーディネータ:土木研究所 寒地土木研究所雪氷チーム 上席研究員 加治屋安彦
パネリスト
・国土交通省国土技術政策総合研究所 ITS研究室 室長 畠中秀人
・(財)豊田都市交通研究所 研究部 研究員 三村泰広
・国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所 所長 森若峰存(予定)
・国土交通省東北地方整備局郡山国道事務所 所長 近藤 淳(予定)
<雪氷学会分科会セッションの申し込み>
学会員の複数の分科会参加を可能にするために、分科会は3日間にわたって、午後の時間帯において実施します。
各分科会への割り当て時間は90分です。また分科会総会のためにセッションの後に別に30分を設けます。
セッション内容及び講演持ち時間は各分科会のご判断に任せます。
※学会誌第3号ではセッション概要のみをご連絡いただくように案内していますが、8月末印刷予定の講演要旨集と大会案内冊子に学会員への案内を掲載する都合上、セッションのテーマ、講演がある場合は、その概要、発表者及び講演タイトルも事前に連絡くださいますようにお願いします。
つきましては各分科会の幹事は7月24日までに、セッションのテーマ及び概要(200字程度)、発表者及び講演タイトル、分科会開催希望日時、連絡先を、極地研究所古川(furukawa@nipr.ac.jp)までご連絡下さい。
その後日程・部屋割りについて担当で調整しますが、ご希望に添えない場合があります。
ご参考までに、雪氷学会分科会の割当時間帯と会場数を下記に示します。
9月24日(水):17:30〜19:30×3会場(定員:340名、182名、90名)
9月25日(木):13:00〜15:00×2会場(定員:182名、90名)
9月25日(木):15:30〜17:30×2会場(定員:182名、90名)
9月26日(金):16:00〜18:00×3会場(定員:340名、182名、90名)
注:第3日目の開始時刻は口頭発表件数によって最大1時間遅れる可能性があります。