Japanese Society of Snow and Ice

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公益社団法人日本雪氷学会 北海道支部
 事務局 北海道大学低温科学研究所
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支部長挨拶

2021~2022年度 支部長 松澤 勝(土木研究所 寒地土木研究所)

Greeting

 このたび、2021~2022年度の日本雪氷学会北海道支部支部長を務めることとなりました。

 北海道支部は1959 年、日本雪氷学会で最初の支部として設立されました。最近の北海道支部の研究発表会を見ても分かるように、北海道支部の会員は、極地雪氷や地球環境問題などグローバルな問題に加え、積雪寒冷地における雪や寒さに関わるローカルな問題について、それぞれの立場から研究・調査や技術開発に取り組んでいます。

 特に、北海道のような積雪寒冷地においては、短時間多量降雪の発生など外部の雪氷気象要因の変化に加え、過疎化、高齢化という社会的な変容も相まって、多くの雪氷に関わる課題を抱えています。例えば、平成22年度~令和2年度の11冬期のうち7冬期において、雪害による死者は80名を超えています。これらは、屋根の雪下ろしなどの除雪作業中に、高齢者が犠牲となるケースが多くを占めています。さらに、大雪による車両の立ち往生や、吹雪やスリップによる交通事故がしばしば発生しているのは説明の必要も無いでしょう。

 日本雪氷学会は、国から『公益社団法人』の認可を受けています。従って、私たちの活動や成果が『公益』に適っているのか、私たちは常に問い続ける必要があります。

 折しも2019年末から感染が続く新型コロナウィルスの影響は大きく、日本雪氷学会北海道支部の活動も多くの制約を受けています。その渦中でも、オンラインでの研究発表会など工夫を凝らした活動を試みているところです。

 今後も、私たちの活動や成果が『公益』に資するよう、石井前支部長の後を引き継ぎ、皆様と一緒に取り組んでいきたいと考えております。これまでと同様に、皆様のご支援ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。

 

2021~2022年度 (公社)日本雪氷学会北海道支部 支部長  松澤 勝

 
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