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公益社団法人日本雪氷学会 北海道支部
学会支部活動の紹介やご案内、雪氷に関する情報を掲載しています。
■「北海道の山岳研究2025」開催のお知らせ
地球温暖化が進行する中、山岳環境や極域環境にも深刻な変化が現れています。本研究集会では、北海道の山岳地帯を中心とした環境変化について最先端の研究成果を広く共有したいと思います。第一部では、北海道の山における環境変化について広範なテーマの一般発表を実施します。第二部では、大雪山系と日高・アポイ岳の環境変化、また登山道研究の最前線についての招待講演を予定しています。
この機会に、身近な山岳環境から地球全体の変化を見つめ、現状を知るとともに未来への理解を深めてみませんか?
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時:2025年3月1日(土) 9:00〜17:30
会場:北海道大学 地球環境科学研究院 講義棟2階・大講義室(入口に入り右手最奥の2階)
参加費: 無料(要事前登録)
参加登録:(締切: 2月27日)
https://alaska.zoom.us/meeting/register/ZBYNxPOFRk-2N_okmGjUFw主催:岩花 剛(アラスカ大、北大北極センター)・曽根敏雄(氷河・雪氷環境圏環境研究舎)
・石川 守(北大地球環境)
後援:北海道大学北極域研究センター/氷河・雪氷圏環境研究舎/日本雪氷学会北海道支部/
北海道地理学会/
連絡先:
E-mail: giwahana(at)alaska.edu ※(at) は @ に置き換えて下さい
■2024年度北海道雪氷賞の選考結果について
公益社団法人日本雪氷学会北海道支部理事会にて「北の風花賞」「北の六華賞」「北の蛍雪賞」の受賞者が選考されましたので、お知らせいたします。
■2024年度日本雪氷学会北海道支部 地域講演会のお知らせ
テーマ:「北海道の交通と雪に関する寒冷技術」
日時:令和6年10月26日(土) 14:00-15:30
会場:理研興業株式会社 本社
北海道小樽市銭函3丁目263番地7 ※駐車場有り
主催:日本雪氷学会北海道支部
共催:小樽市総合博物館
後援:小樽市
協力:理研興業株式会社
内容:
講師 理研興業株式会社 代表取締役副社長 柴尾幸弘
防雪柵の役割、種類などを中心とした交通に係る寒冷技術の紹介します。また、吹雪に
対する防雪柵の効果を可視化する風洞実験の様子や、実物の防雪柵などの見学も行います。
申し込み:入場事前申込制《無料》 先着40名 <申込要>
受付:10月2日(水)から
連絡先:小樽市総合博物館 TEL 0134-33-2523
Zoomによるオンライン参加も可能です。下記URLよりご参加ください。<申込不要>
お問い合わせ:
北海道立オホーツク流氷科学センター(担当:桑原)
TEL: 0158-23-5400
E-mail: kanri1(at)giza-ryuhyo.com ※(at) は @ に置き換えて下さい

■雪崩の現地調査速報を公開しました
日本雪氷学会北海道支部 雪氷災害調査チームが実施した
2024年3月3日および11日に発生した雪崩の現地調査速報を公開しました
利尻山(調査日 2024年3月4-5日)
羊蹄山(調査日 2024年3月12日)
注)速報であり、本報告までに編集によりデータが追加され、数値等は変更される可能性があります。
雪氷災害調査チームの概要は、下記をご参照願います。