2024年度(公社)日本雪氷学会北信越支部 総会および研究発表会・製品発表検討会 (第2報)5月29日更新
発表方法についてを追加しました(5月29日)
総会資料を追加しました(5月28日)
会場案内を追加しました(5月25日)
予稿集を追加しました(5月20日)
プログラムに座長を追加しました(5月9日)
日 時:2024年6月1日(土)11:10〜17:10
場 所:福井大学(福井市文京3-9-1)文京キャンパス 総合研究棟Ⅰ 2F 総合大2会議室、総合小2会議室
〇会場案内
大学構内への車両入構の際は、文京キャンパス正門の守衛所で必要事項の入力と入構料100円の支払いが必要です。
必要事項の入力については守衛所の方がサポートくださいます。
次 第:
研究発表会 11:10~12:00
総 会 13:15~14:00
支部賞授賞式 14:00~14:10
大沼賞: 小川弘司氏 (石川県立大学,客員研究員)
件 名: 白山千蛇ヶ池雪渓の長期モニタリングと雪面熱収支に関する研究
雪氷功労賞: 田村盛彰氏
件 名: 雪国生活の向上に資する雪氷関連技術の研究・開発と支部活動への貢献
研究発表会 14:20~17:10
〇プログラム ダウンロード
〇予稿集 ダウンロード
〇総会資料 ダウンロード
発表方法について
・口頭発表では,PCプロジェクターが使用できます.それ以外の機器は使用できません.
・PCプロジェクターを使用する場合は,以下の点に留意して下さい.
- パソコンは各自でご準備下さい.会場にはプロジェクターのほか,VGA ケーブル及びHDMIケーブルを準備します.VGA(ミニD-sub15ピ ン ), あるいはHDMI(フルサイズ)コネクタを装備したPCを準備ください.
- セッション開始前の休憩時間などを利用して,必ず接続の確認を行っておいて下さい.接続に不安がある場合は,その際に会場係に申し出て下さい.
- 突然の故障や接続の際のトラブルが発生した場合,座長の判断で発表順の繰り下げなどの対応をすることがあります.携帯用メディアによるバックアップファイルの準備など,トラブルへの備えは講演者自身で行って頂くようにお願いします.
研究発表会・製品発表検討会プログラム (発表10分・質疑2分)
A会場Ⅰ 雪崩(11:10-12:00) 座長:伊藤陽一(防災科研)
○渡辺伸一・吉栁岳志(土研)・石井靖雄(旧土研)
2. 糸魚川市柵口地区で発生した雪崩事例に対する発生区の分析
○榊直人(土研)・高原晃宙(旧土研)・渡辺伸一・吉栁岳志(土研)
3. 数値標高モデルから潜在的な雪崩発生区を推定する手法の確立
○明石亜子(新潟大)・砂子宗次朗・田邊章洋(防災科研)・新屋啓文(新潟大)
4. 野谷荘司山で2021年1月に発生した乾雪表層雪崩の流下状況
竹内由香里・勝山祐太・勝島隆史(森林総研)・荒川逸人・安達聖(防災科研)・河島克久(新潟大)
A会場Ⅱ 降雪,吹雪(14:20-15:40) 座長:勝山祐太(森林総研)・山下克也(防災科研)
5. 気象モデルの格子点データによる鉛直プロファイルを考慮した降水形態の診断方法
○本吉弘岐・中井専人・山下克也・中村一樹・上石勲(防災科研)・伊豫部勉・林奈津子・神谷弘志(JR東日本研究開発センター)
○山下克也・田邊章洋・中井専人・本吉弘岐(防災科研)
7. 魚沼丘陵の影響に着目した十日町と塩沢における雪密度と雪粒子の観測
○高見和弥(鉄道総研)・勝山祐太(森林総研)・鈴木賢士(山口大)・高橋大介(鉄道総研)・勝島隆史・竹内由香里(森林総研)
8. AMeDAS降雪の深さの毎正時データにおける異常値の抽出と欠測の取り扱いについて
○川崎結生・河島克久(新潟大)
○勝山祐太(森林総研)・新屋啓文(新潟大)・竹内由香里・勝島隆史(森林総研)・稲津將(北大)
○新屋啓文(新潟大)・大風翼(東工大)・富永禎秀(新潟工科大)・根本征樹(防災科研)
A会場Ⅲ 積雪分布,雪氷化学,建築(15:50-17:10) 座長:平島寛行(防災科研)・新屋啓文(新潟大)
11. 画像解析による立山・弥陀ヶ原高原の積雪深と融雪量の分布
○杉浦幸之助・児島和輝・与河雄太・堀雅裕(富山大)
12. 新潟焼山における積雪水量の高度分布特性と地形条件の影響
○諸本大輝・松元高峰・河島克久・新屋啓文・渡部俊・西井稜子・片岡香子(新潟大)
13. 立山における黄砂沈着に伴う雪面反射率の変動 -人工衛星を用いた広域調査-
米澤瑞起(国土地理院・富山大)・○堀雅裕・杉浦幸之助(富山大)
14. 融雪期の立山・室堂周辺における表層雪中の化学成分の特徴および保存中の濃度変化
○渡辺幸一・樋掛辰真・中西彩水・牧ちさと・中澤暦(富山県立大)
15. 令和6年能登半島地震と雪氷災害との複合災害の被害軽減に向けた取り組み
○中村一樹・山下克也・平島寛行・本吉弘岐・山口悟・上石勲・伊藤陽一・砂子宗次朗・中井専人(防災科研)
藤田愛稀・杉原幸信・上村靖司(長岡技大)
B会場Ⅰ 気候,着氷雪,衛星観測(11:20-12:00) 座長:堀雅裕(富山大)
17. 日本の積雪地域の気温・積雪・降水量間の関係と気候応答 -2000年と2020年の地上気象観測およびアメダス平年値の比較から-
○石坂雅昭(防災科研客員)・本吉弘岐(防災科研)
18. 大規模アンサンブル気候予測データベースを用いた樹木着雪量の将来変化予測
○勝島隆史・勝山祐太・竹内由香里(森林総研)
19. ICESat-2衛星ATL08プロダクトデータを使用した東シベリア地域における積雪深推定手法の評価
○岩沢啓太・堀雅裕・杉浦幸之助(富山大)
B会場Ⅱ 交通,融雪,水循環(14:20-15:40) 座長:杉原幸信(長岡技大)・藤本明宏(福井大)
○藤本明宏(福井大)・河島克久(新潟大)・竹内裕希子(熊本大)
○河島克久(新潟大)・藤本明宏(福井大)
22. 2022/23冬季の関越自動車道における雪堤崩壊の事例分析と発生予測
○長嶺俊介・山田佳汰・杉原幸信・上村靖司(長岡技大)岩﨑伸一・荒川亮(ネクスコ・エンジニアリング新潟)
23. 2024年1月滋賀県,岐阜県での大雪による交通への影響調査
○上石勲・山口悟・中村一樹(防災科研)・菅原清(矢崎総業)
○小野寺誠・田中日菜・杉原幸信・上村靖司(長岡技大)
○藤野丈志・坂東和郎(興和)
B会場Ⅲ 雪氷物理,利雪・克雪,積雪の構造(15:50-17:10) 座長:本吉弘岐(防災科研)・勝島隆史(森林総研)
○島田亙・ 伊藤柊哉(富山大)
27. 小型ベルトコンベア降雪結晶観測装置を用いた十二花結晶の観測
○伊藤柊哉・島田亙(富山大)
岡本忠次・○篠原良輔・藤崎颯太・杉原幸信・上村靖司(長岡技大)
○丸山翔生・杉原幸信・上村靖司(長岡技大)
30. FCに充填した雪塊の融雪に伴う形状変化の数値シミュレーション
田中光太・○西川詩音・上村靖司・杉原幸信(長岡技大)・佐々木賢知(三機工業)
31. 斜面積雪中の側方流における毛管障壁と氷板の影響 -数値モデルによる感度実験-
平島寛行・山口悟(防災科研)・大澤光(森林総研)