栂池高原 雪崩の森 公開見学会
「栂池高原 雪崩の森 公開見学会」のご案内
主催 アルプス雪崩研究所
共催 日本雪氷学会北信越支部
信州大学とアルプス雪崩研究所は白馬連峰の特異な樹形の山岳林に巨大雪崩の痕跡を
見いだし、十数年観察を積み重ねました。北アルプスでは栂池、猿倉、槍平、岳沢・・
・山小屋やスキー場関係の諸施設が、一目瞭然、過去の巨大雪崩圏内の森林の中に造ら
れています。
ミズバショウの季節、標高2000mまでの緩やかな林道を歩きながら、「巨木が群生す
るから雪崩はない」という安全神話をこの道半世紀の専門家と考え直す絶好の機会です。
前日の18日(土)には松本市で信州大学山岳科学総合研究所公開講演会「雪崩を追
って三十年」(無料・申し込み不要)が行われます。雪山と超巨大雪崩を想定してアカ
デミックな初夏の週末を信州の高原で過ごしてみませんか。
日時:6月19日(日)
・集合 午前 8時50分 栂池高原駅(栂池ゴンドラリフト)
(白馬駅前8時10分発の路線バスが連絡)。
栂の森~栂池自然園付近を見学。
・解散 午後1時20分
参加申し込み: 6月17日(金)〆切り
メール alpsnadare@myad.jp
または Fax 0261-72-3747 アルプス雪崩研究所へ
件名:雪崩の森見学会
参加者氏名
連絡電話番号 か メールアドレス明記
参加費:無料 ただし、索道が動かない悪天候の場合は中止
ロープウェイ料金:max.¥3,300
持ち物:昼食、防寒を兼ねた雨衣、長靴またはトレッキングシューズ着用
以上