雪氷物理


<メタンハイドレートの燃焼>

下部の白色の粉末がメタンハイドレート。
メタンハイドレートに着火すると、燃焼する。
燃焼時の様子は、下記のURLにご覧頂けます。
http://www.aist.go.jp/RIODB/ghdb/index.htm
(写真提供:産業技術総合研究所 成田氏)
(文:竹谷 敏会員)
<溶液中で成長するメタンハイドレート単結晶>

(写真提供:産業技術総合研究所 海老沼氏)
(文:竹谷 敏会員)


<膜状のCO2ハイドレートが、液体CO2中の水の液滴上に成長していく様子>
圧力:3.9MPa, 気温:276.6K
「雪氷」58巻5号(1996年9月)426貢
(写真提供:産業技術総合研究所 内田氏)
(文:竹谷 敏会員)


<南極氷床中のエアハイドレート単結晶>
Dome Fuji 約1000 m深より掘削。
(写真提供:北大低温科学研究所 大野氏)
(文:竹谷 敏会員)




<氷中を伝播する衝撃波と破壊>
衝突速度3.5km/sでナイロンの玉が氷(3x3x4cm)に衝突した瞬間を高速カメラでとらえた。 撮影速度は200万コマ毎秒である。
(写真提供:荒川政彦会員)


<氷球同士が高速で衝突した瞬間の写真>
氷球の大きさは直径15mmと30mm、衝突速度は690m/s。図中の時間は衝突した瞬間からの経過時間。
(写真提供:荒川政彦会員)


<氷クレーター>
氷体に氷が速度400m/sで衝突した時にできるクレーター。クレーターは氷衛星に普遍的に見られる地質構造。
(写真提供:荒川政彦会員)


<凍土クレーター>
凍土に氷が速度650m/sで衝突した時にできるクレーター。火星表 層は凍土で覆われていると考えられている。この実験は火星表層での隕石衝突をシミ ュレートしている。
(写真提供:荒川政彦会員)


#著作権は写真提供者に属します。

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(社) 日本雪氷学会北海道支部事務局
nsdkanji@wwwgeo.ees.hokudai.ac.jp