Japanese Society of Snow and Ice

コンテンツに飛ぶ | ナビゲーションに飛ぶ

連絡先

公益社団法人日本雪氷学会 北海道支部
 事務局 北海道大学低温科学研究所
〒060-0819 札幌市北区北19西8
(担当:的場)
お問い合わせ連絡フォーム

パーソナルツール
現在位置: ホーム ニュース サイエンスカフェ「冬期の災害時における避難について」

サイエンスカフェ「冬期の災害時における避難について」

ー 満了

サイエンスカフェ「冬期の災害時における避難について」の開催について

内容
日時 2019年01月12日
開始: 14時00分 終了: 16時00分
場所 紀伊國屋書店札幌本店 インナーガーデン
イベントをカレンダーに追加 vCal
iCal

9 月6 日に発生した胆振東部地震では1 万戸を超える住家に被害が認められ、最大1 万6千人を超える避難者が発生した。地震の発生は幸いにも暖かい時期でしたが、同様の災害は北海道では氷点下が続く冬季にも起こりうるものです。

避難が必要となる事象が、もし冬季に発生した場合はどうでしょうか。我々はどのように行動すれば良いのでしょうか。

そこで日本雪氷学会北海道支部では、当会会員をはじめとする専門家を交えて、冬季の災害時における避難について考え、情報を共有し、冬季の避難が必要となったときのよりよき方策などについて市民と考えるサイエンスカフェを開催します。

日程: 2019 年1 月12 日 (土) 14 時~16 時頃

会場: 紀伊國屋書店札幌本店 インナーガーデン

定員: 座席70 名+立ち見・通りすがり(計 最大100 名)

申込: 事前申込不要・先着順・参加無料

主催: 紀伊國屋書店 札幌本店

共催: (公社) 日本雪氷学会北海道支部

協賛: (特非) 雪氷ネットワーク

後援: 札幌市

事務局: 寒地土木研究所 雪氷チーム (伊東・櫻井)、TEL 011-841-1746、北海道教育大学 札幌校 (尾関)

プログラム案:pdficonsmall.gif

2019年1月12日 サイエンスカフェポスター

 

サイエンスカフェ「冬期の災害時における避難について」 プログラム

日程: 2019 年1 月12 日 (土) 14 時~16 時頃
会場: 紀伊國屋書店札幌本店 インナーガーデン
司会 (公社)日本雪氷学会北海道支部 理事 (寒地土木研究所) 伊東 靖彦

挨拶 および主旨説明

(公社)日本雪氷学会北海道支部長 ((学)北海道科学大学 理事長)
苫米地 司

避難所の実務

1) 札幌市における避難所の開設・運営
札幌市 危機管理対策室危機管理対策部
計画・原子力災害対策担当課長 松坂 彰 様

冬の避難生活

2) 冬季で想定される避難生活
日本赤十字北海道看護大学 看護薬理学領域 教授
災害対策教育センター長 根本 昌宏 様
3) 「ハクさん!ボクは寒がりだけど、暑がりでもあるんです。どうすればいいんですか?」
~冬の避難所で健康を保つ7つのコツ~
旭川医科大学病院 リハビリテーション科 助教第56 次/
南極地域観測隊 越冬隊・医療担当兼越冬隊長補佐
及川 欧(おう) 様

快適な避難生活に向けて

4) 冬の災害にいかす南極観測隊のサバイバル術
北海道後志総合振興局/ 第56 次南極地域観測隊 越冬隊・野外観測支援隊員
高橋 学察(まなみ) 様
5) アウトドア寒冷地防災学から学ぶ ~アウトドアの技術で冬季防災は楽しくなる!
NPO北海道防災教育研究センター 赤鼻塾 代表
藤澤 誠 様

中入 (関連本のご紹介)

総合討論(講演者を囲んで)

進行役 (公社)日本雪氷学会北海道支部副支部長 (北海道教育大学 教授)
尾関 俊浩
 
ドキュメントアクション