Japanese Society of Snow and Ice

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連絡先

公益社団法人日本雪氷学会 北海道支部
 事務局 北海道大学低温科学研究所
〒060-0819 札幌市北区北19西8
(担当:的場)
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活動案内

日本雪氷学会北海道支部は、地域に根ざした調査研究、交流や意見交換、情報提供などにより、雪氷学の発展に貢献すると共に、北海道に住む方々に対して雪や寒さに対する知識を普及させ、啓蒙することを目的に活動しています。

 Mission

 北海道の1年は、その半分近くが雪とつきあいながらの生活になります。雪や寒さは、様々な雪氷災害につながる一方、スキー・スケート、雪祭りなど、積雪寒冷地ならではの楽しさも与えてくれます。

 日本雪氷学会北海道支部は、地域に根ざした調査研究、交流や意見交換、情報提供などにより、雪氷学の発展に貢献すると共に、北海道に住む方々に対して雪や寒さに対する知識を普及させ、啓蒙することを目的に活動しています。

 雪氷学会北海道支部の主な活動内容は以下のとおりです。

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 この他、雪氷学会本部との連携の元、日本雪氷学会全国大会の地元開催や、関連学会や団体の共催による催し物の開催を行っています。

 北海道支部は、雪氷学会の他支部に比べて長い歴史があり、これまで様々な活動を行ってきました。道路の凍結防止工法の研究、吹雪や雪崩に関する研究、防雪柵や防雪林の研究、送電線の着雪防止法の研究、豪雪予測の研究、雪冷房など利雪に関する研究、路面雪氷に関する研究など、日本の雪氷学を支える貴重な調査研究が、支部会員により数多く行われてきました。

 1989年の北海道支部30周年では、記念事業一つとして「雪氷調査法(北海道大学図書刊行会)」が発刊され、現在でも雪氷関係者に広く利用されています。

 雪や寒さを巡る社会環境は時代と共に変わってきましたが、私たちの暮らしと密接に関係していることに変わりはありません。雪氷学会北海道支部は地域への貢献を第一に、地域のニーズをくみ取りながら、地域の方々と歩調を合わせ、今後も積極的に活動していきたいと考えています。

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