Re: 公募情報(雪氷防災分野,テニュアトラック特任助教)
日本雪氷学会の皆様
新潟大学災害・復興科学研究所の河島です。
9月13日に[Member-Announce 2284]におきまして雪氷防災分野のテニュアトラック特任助教の公募情報をご案内しました。 ...
日本雪氷学会の皆様
新潟大学災害・復興科学研究所の河島です。
9月13日に[Member-Announce 2284]におきまして雪氷防災分野のテニュアトラック特任助教の公募情報をご案内しました。
応募締切が平成29年10月20日(金)17:00となっております。
多数のご応募をお待ちしています。
公募情報は下記をご覧下さい。英語版の公募要領もあります。
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/2017_news/20170908.html
https://www.niigata-u.ac.jp/university/recruit/faculty-members/
JREC-INからも公募情報(日本語・英語)をご覧いただけます。
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河島 克久
新潟大学 災害・復興科学研究所
複合・連動災害研究部門
〒950-2181
新潟市西区五十嵐2の町8050
TEL:025(262)7056
FAX:025(262)7050
E-mail:kawasima _at_ cc.niigata-u.ac.jp
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-----Original Message-----
From: Katsuhisa Kawashima
Sent: Wednesday, September 13, 2017 1:13 PM
To: member-announce _at_ seppyo.org
Subject: 公募情報(雪氷防災分野,テニュアトラック特任助教)
日本雪氷学会の皆様
新潟大学災害・復興科学研究所の河島です。
新潟大学では、下記の通り雪氷防災分野のテニュアトラック特任助教1名を公募しています。
詳細及び提出書類の様式は下記サイトをご確認ください。
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/news/2017_news/20170908.html
本公募はテニュアトラック教員としての採用ですので、採用者はテニュアトラック期間終了時のテニュア審査で適格と認められた場合、新潟大学災害・復興科学研究所助教または准教授として採用されます。
また、スタートアップ経費として初年度(平成29年度)に200万円が配分される予定です。
雪氷学、雪氷工学、気象学、水文学、自然地理学、災害科学、防災学等々、雪氷防災に関係する多分野の研究者からの応募をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
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【平成29年度「国立大学若手人材支援事業」】
新潟大学研究推進機構超域学術院特任教員募集案内
(災害・復興科学(雪氷防災)分野)
●概 要
国立大学法人新潟大学では,気候変動に伴い極端化・複合化する国内外の多様な積雪地災害に対して,その社会インパクトを軽減し,レジリエントな社会を創出するため,先端的な災害・復興科学研究を推進するとともに,積雪地災害に関する研究ネットワークの構築と拠点化を進めています。このたび,文部科学省「国立大学若手人材支援事業」の支援を受けて,「災害・復興科学分野」において,将来世界的研究拠点の中核となる優秀な若手研究者を特任教員として公募します。
本公募では,募集研究分野における研究を自立的環境で推進するとともに,関連分野の教員とも連携・協力し,本学の災害・復興科学分野,特に雪や氷による災害(雪氷災害)や雪氷と地球温暖化及び地震・火山活動との複合災害(雪氷複合災害)の分野において,災害発生予測,リスク評価,防減災技術などに関連した研究の一層の発展に資する者を求めます。
なお,本制度においては,特任期間終了時に業績の確認を行ったうえで,特任教員期間終了後,超域学術院の承継教員ポストへ移行します。また,特任教員である期間並びに超域学術院の教員である期間をテニュアトラック期間と位置付け,最終年度にテニュア審査が行われます。
テニュアトラック期間終了時には,災害・復興科学研究所において,テニュアポストを用意してありますので,優れた業績を挙げた者は,任期の定めのない常勤の職に採用されます。
●公募要領
1 募集研究分野および募集人員
新潟大学において将来発展が見込まれる以下の研究分野で計1名を公募します。
募集研究分野:災害・復興科学(雪氷防災)分野
募集人員:特任助教 1名
2 所属
人事的な所属は新潟大学研究推進機構超域学術院となりますが,研究活動は関連部局(災害・復興科学研究所)で行うこととなります。
3 応募資格
(1) 博士号取得後10年以内で,上記の募集研究分野での研究実績を有し,独創的かつ革新的な研究を推進する強い意欲を持つ若手研究者。
(2) 平成29年度末時点で40歳未満であること(文部科学省,平成29年度国立大学若手人材支援事業が規定する応募資格を充足する目的で設けられた項目です)
(3) 募集分野に関連する講義を担当でき,日本語または英語により学生に,分かりやすく教えることができること。
※本学では男女共同参画推進室(http://www.niigata-u.ac.jp/geo/)を設置し,ダイバーシティ推進の視点に立った教育・研究・就業環境の整備を推進しております。教員公募においても女性及び海外研究者の応募を歓迎し,研究業績が同等であれば積極的に採用します。
4 研究環境
スタートアップ経費として初年度に限り200万円を配分する予定です。研究スペースとしては20平米程度を,研究活動を行う関連部局が無償で提供します。また,関連する研究グループの実験室や研究設備を共同で使用することができます。
5 職務
(1) 災害・復興科学(雪氷防災)分野に関する研究・教育を行うこと。
(2) 担当分野に関わる研究に精力的に取り組み,卓越した研究成果を国内外に発信すること。
(3) 科学研究費助成事業などの外部資金獲得に積極的に取り組むこと。
なお,エフォート率80%の研究時間がテニュアトラック期間にわたり保障され,大学の管理・運営に関する業務は原則として免除されます。ただし,研究分野に関連する学部・大学院の科目担当をお願いすることがあります。
6 雇用条件
(1) 給与等 年俸制(国立大学法人新潟大学特任教員等及び短時間勤務特任教員等給与規程による)
(2) 任 期 平成30年1月1日(予定)~平成32年3月31日
※平成32年4月1日よりは下記「8 テニュアポストへの登用」にあるとおり,超域学術院の承継教員ポストへ移行します。
※平成29年度中に着任できることが必須であり,研究経費の計画的執行の観点からも,
できるだけ早い時期が望ましい。
(3) その他
テニュアトラック期間中にライフイベント(出産,育児等)があった場合は,テニュアトラック期間を最長1年間延長します。
7 勤務条件
(1) 勤務場所は,新潟大学災害・復興科学研究所(五十嵐キャンパス)となります。
(2) 就業に当たっては,新潟大学の諸規則を適用します。
(3) 知的財産権は,国立大学法人新潟大学職務発明規程に基づき,本学の所有となります。
8 テニュアポストへの登用
今回採用される特任助教は,特任助教期間終了時に,業績の確認を行ったうえで,平成32年4月1日より超域学術院の助教に採用されます。また,特任教員である期間並びに超域学術院の教員である期間をテニュアトラック期間と位置付け,最終年度にテニュア審査が行われます。
テニュアトラック期間終了時には,災害・復興科学研究所において,テニュアポストを用意してありますので,優れた業績を挙げた者は,任期の定めのない常勤の職に採用されます。最終審査で適格と認められた場合,平成34年4月1日より新潟大学災害・復興科学研究所助教または准教授として採用されます。
なお,評価の基準としては,テニュアトラック期間中の「研究活動実績」,「教育活動実績」,「外部資金獲得実績」,「地域貢献・国際交流その他の活動実績」を考慮して総合的に評価を行います。
9 提出書類
(1) 履歴書(様式1)
(2) 研究業績書(様式2)
(ア)著書,学位論文,学術論文(レフリー付き論文のみ),総説,報告書(レフリー無しの論文を含む),国際会議発表論文(招待論文がある場合には明記のこと)および最近5年間の学会発表(口頭・ポスター別)に区分して記述する。インパクトファクターのある雑誌には*印をつける。
(イ)主要な学術論文(5編以内)の別刷(コピーでも可)を添付する。
(3) 科研費のこれまでの獲得状況,それ以外の競争的資金,受託研究費などの最近5年間の獲得状況について,それらの種目・種類,題目,研究代表者名,金額(分担の場合は分担額)および研究期間をまとめたリスト,ならびに特許・実用新案(出願中も含む)等を記したリスト(任意様式)
(4) これまでの研究概要および採用された場合の研究や教育の抱負について,それぞれ2000字程度にまとめたもの(任意様式)
(5) 研究計画調書(様式3)(本学に採用された場合の5年度間の研究計画について図を含め,10.5ポイントの文字でA4判用紙5枚以内で作成。併せて,着任可能時期についても明記すること)。
(6) 研究費使用計画(「4 研究環境」に記載の配分予定額をもとに,備品費,消耗品費,旅費,その他に分け,主な支出内訳を明記して,使途予定を表(任意様式,A4判用紙1枚)としてまとめること)
(7) 応募者について照会可能な方2名の連絡先(氏名,所属,電話,電子メールアドレス)
10 応募方法
「提出書類」の(1)~(7)の書類をそれぞれPDFファイルにしたものを電子メールに添付の上,「12 問い合せ先および提出先」に記載の提出先にお送りください。その際,
メールの件名に応募研究分野を判るように「国立大学若手人材支援事業(災害・復興科学分野)応募」と明記してください。容量の関係で送付できない場合は,メールの件名に1/2,2/2等と記載し,分割し送付ください。(応募後,平日において,翌日までに受理通知が届かない場合は,お問い合せください。)
なお,別途郵送による提出は不要です。
応募に関する秘密は厳守します。また,応募いただいた個人情報は,個人情報保護法ならびに本学規定に基づいて適切に取り扱いますが,選考上必要な範囲において照会等を行う場合がありますので,ご了承願います。
11 選考スケジュール
(1) 応募締切:平成29年10月20日(金)17:00 必着(日本時間)
(2) 選考方法:書類選考による1次審査を行い,1次審査通過者へは面接(プレゼンテーション含む)による2次審査を行います。2次審査は,本学にて11月上旬~11月中旬の実施を予定しています。ただし,旅費等は支給できませんのでご了承ください。
(3) 選考結果:決定次第,本人宛通知します。
(4) 着任時期:平成30年1月1日(予定)
平成29年度中に着任できることが必須であり,研究経費の計画的執行の観点からも,できるだけ早い時期が望ましい。
12 問い合せ先および提出先(メールにてお願いします)
【研究分野の問い合せ】
新潟大学 災害・復興科学研究所 教授 河島 克久(カワシマ カツヒサ)
E-mail: kawasima _at_ cc.niigata-u.ac.jp
【提出先・その他応募に関する問い合せ】
新潟大学研究企画推進部研究推進課研究推進係
TEL 025-262-6602,FAX 025-262-5645
E-mail: kenkyushien _at_ adm.niigata-u.ac.jp
〒950-2181新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050
13 その他
新潟大学研究推進機構超域学術院,新潟大学災害・復興科学研究所については,それぞれのホームページを参照してください。
新潟大学研究推進機構超域学術院
http://www.niigata-u.ac.jp/transdiscipline/
新潟大学災害・復興科学研究所
http://www.nhdr.niigata-u.ac.jp/
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河島 克久
新潟大学 災害・復興科学研究所
複合・連動災害研究部門
〒950-2181
新潟市西区五十嵐2の町8050
TEL:025(262)7056
FAX:025(262)7050
E-mail:kawasima _at_ cc.niigata-u.ac.jp
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