雪氷研究大会(2017・十日町)のスペシャルセッションに関して
雪氷学会員の皆様
今年の雪氷研究大会のことですが、多くの会員に関係すると思われますので、この場
で連絡いたします。
一部の会員から2017年雪氷研究大会・十日町大会における学術セッションの内の ...
雪氷学会員の皆様
今年の雪氷研究大会のことですが、多くの会員に関係すると思われますので、この場
で連絡いたします。
一部の会員から2017年雪氷研究大会・十日町大会における学術セッションの内のスペ
シャルセッションと分科会活動との関連について確認の問い合わせがありました。去
年のスペシャルセッションの募集の時の文書の一つ「学術セッションの主要な変更
点」(2016年3月11日)に関係する記述があり、それが2017年大会でも有効かとの質
問と理解しました。
スペシャルセッションの概要は、2016年大会の経験を受けて策定された2016年9月理
事会承認の「(公社)日本雪氷学会および日本雪工学会の全国大会の合同開催に関す
る協定書」の付帯資料「雪氷研究大会のガイドライン」
(http://www.seppyo.org/about/docs/5ll9pv/2h74qt/view)に書かれています。
2017年大会での詳細については、それをもとに検討された大会の「おしらせ」および
大会HPに掲載されています。
去年名古屋大会の大会案内の際に提示された内容は、必ずしも協定書の付帯資料や
2017年大会で継承しているわけではありません。
そのような状況ですので今年のスペシャルセッション提案を検討される方々は、大会
HPの「雪氷研究大会(2017・十日町)スペシャルセッションのコンビーナーへのガイド
ライン(2017/03/09 版)」に書かれていることに従って、提案を検討していただきた
いと考えています。
問い合わせのあったスペシャルセッションと分科会との関係について、本ガイドライ
ンには以下の記述があるのみです。
「スペシャルセッションは、各分科会総会での話題提供を妨げるものではありませ
ん。学会員間の学術発表・討論が十分になされることを通じて学会として成果が上が
るための多様な実施形態の一つです。」
プログラム委員会としては、是非、スペシャルセッションを含む学術セッションを盛
り上げていただくことを各分科会に検討していただければと考えていますが、それは
各分科会が判断することと理解しています。
プログラム委員会・委員長:大畑哲夫
事業委員会・委員長:杉浦幸之助