Fwd: 【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.604
公益社団法人 日本雪氷学会員の皆様
日本学術会議事務局よりニュース・メールNo. 604、605が届けられていますのでお知らせします。
なお、バックナンバーをご覧になりたい方は以下のサイトをご ...
公益社団法人 日本雪氷学会員の皆様
日本学術会議事務局よりニュース・メールNo. 604、605が届けられていますのでお知らせします。
なお、バックナンバーをご覧になりたい方は以下のサイトをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
総務委員兒玉
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.604 ** 2017/7/28
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〔目次〕
【開催案内】
・日本学術会議主催学術フォーラム
「中高生と考える『Future Earthと学校教育』」
【開催案内】
・日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
『「明治維新150年~幕末・維新期における佐賀藩の「ひとづくり」「ものづくり」』
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日本学術会議主催学術フォーラム「中高生と考える『Future Earthと
学校教育』」の開催について(ご案内)
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・日時:平成29年9月3日(日)13時00分~17時00分
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
持続可能な社会を目指す国際プログラムFuture Earthでは、科学と社会
の協働によるCo-design, Co-productionの推進が強く求められています。
そのFuture Earthの理念を具体化する学校教育はどのように進めればよい
のでしょうか。本学術フォーラムでは、研究者および学校の教員と生徒が、
学校で取り組むべき地球環境問題の事例及び取り組みの実践例、成果、課題
などについて報告し、それらを基に、Future Earthに関わる学校教育の課題、
科学と学校教育とのつながりの強化及びそれと関連する問題の克服などにつ
いて皆で考えます。中学生以上なら誰でも参加し、発言できます。
・次第:
総合司会 宮寺 晃夫(日本学術会議連携会員、筑波大学名誉教授)
13:00-13:10 開会挨拶・趣旨説明
氷見山幸夫(日本学術会議第三部会員、北海道教育大学名誉教授)
13:10-13:30 「資源・エネルギー問題と学校教育」
田路 和幸(日本学術会議特任連携会員、
東北大学大学院環境科学研究科教授)
13:30-13:50 「食の問題と学校教育」
小金澤孝昭(日本学術会議特任連携会員、宮城教育大学教育学部特任教授)
13:50-14:10 「環境の改善や保全と学校教育」
田中 邦明(日本学術会議特任連携会員、
北海道教育大学教育学部函館校教授)
14:10-14:30 「Think globally, act locally
:海洋マイクロプラスティック問題をもとにして」
小松 輝久(日本学術会議特任連携会員、横浜商科大学商学部特任教授)
14:30-14:50 「社会参画から持続可能な社会の担い手を育む
~女子中高生の海底ごみ問題への挑戦~」
井上 貴司(山陽女子中学校・高等学校教諭)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:20 「学校教育に位置づけた海洋教育の拠点形成とカリキュラム開発」
日置 光久(日本学術会議特任連携会員、
東京大学大学院教育学研究科特任教授)
15:20-15:40 「生物を活用した環境改善への一考察」
佐々木義秀(東京都立科学技術高等学校教諭)
15:40-16:00 「環境にやさしい発電装置の開発」
田中 義靖(東京都立戸山高等学校教諭)
16:00-16:10 休憩
16:10-16:55 ディスカッション
司会 山口しのぶ(日本学術会議連携会員、
東京工業大学学術国際情報センター教授)
16:55-17:00 閉会の辞
花木 啓祐(日本学術会議副会長・第三部会員、東洋大学情報連携学部教授)
・定員:先着250名(参加費 無料)
・お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込みください。
(8月8日(火)~9月1日(金)17時)
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html
定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
電話:03-3403-6295
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日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
『「明治維新150年~幕末・維新期における佐賀藩の「ひとづくり」「ものづくり」』
の開催について(ご案内)
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日本学術会議九州・沖縄地区会議は、8月24日(木)に佐賀大学と共催で
学術講演会を開催します。
幕末・維新期における佐賀藩は、国内のみならず世界に誇れる高い技術力を
持ち、優秀な人材を多く抱え、日本の近代化をリードしていました。平成30年
(2018年)に明治維新150年を迎えるにあたり、当時の佐賀藩の最先端の技術
力等を紹介し、社会の改革に及ぼした先進的な技術等について講演します。
ぜひご参加をお待ちしております。
◆日時 平成29年8月24日(木)14:00~16:10
◆場所 佐賀大学本庄キャンパス 理工学部6号館1階講義室(佐賀市本庄町1)
◆次第
・司会:
門出 政則(日本学術会議連携会員、佐賀大学理事)
・開会挨拶:
大西 隆(日本学術会議会長)
宮崎 耕次(佐賀大学学長)
・講演:
「佐賀藩の教育と明治維新」
三ツ松 誠(佐賀大学地域学歴史文化研究センター・講師)
「佐賀藩のモノづくり~科学技術とその思想~」
青木 歳幸(佐賀大学地域学歴史文化研究センター・特命教授)
・閉会挨拶:
古谷野 潔(日本学術会議会員、九州・沖縄地区会議代表幹事)
※詳細は以下をご覧ください。(日本学術会議HPにリンク)
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/244-s-0824.pdf
【問合せ先】
佐賀大学 学術研究協力部 研究協力課
TEL:0952-28-8401
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.605 ** 2017/7/28
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〔目次〕
【開催案内及びセッション公募】
平成30年9月開催「第4回世界社会科学フォーラム(WSSF2018)」
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平成30年9月開催「第4回世界社会科学フォーラム(WSSF2018)」
の開催とセッション公募について
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国際社会科学評議会(ISSC)が3年に一度開催している『世界社会科学
フォーラムWorld Social Science Forum(WSSF)』が、いよいよアジアで
初開催されます。
社会科学、行動科学の様々な学問分野や関連機関を横断し学際的議論を
深める場で、日本のリーダーシップが問われます。只今セッションの公募
が行われています。
参画のご検討及び関係各位への周知をお願いいたします。
この度の第4回世界社会科学フォーラム(WSSF2018)では、『Security
and Equality for Sustainable Futures 』をメインテーマに、世界中が
直面している人間の安心、安全、生存基盤の確保という問題に迫ります。
社会保障や地政学的な安全保障のみならず、バイオセキュリティ、サイバー
セキュリティ等も含めて『Security』をどうすれば持続的に保障できるか、
また多様性を維持しつつ『Equality』と持続性の危機を打開するにはどうす
ればよいか、研究発表と議論が行われます。
本会議には85ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込まれています。
この会議を日本で開催することは、持続性のある科学技術と社会のイノ
ベーションにおいて我が国の社会科学関係者の国際的なリーダーシップを
提示することにつながります。また本会議のため中国、韓国、台湾、ASEAN、
インドなどと共同してアジア各国・地域の社会科学研究機関と連携するこ
とで、アジアの各機関との今後のネットワーク拡大の基礎を確立できます。
国内的には“人文・社会科学”の問題関心を再構成する絶好の機会と言
えます。
併せて、広い意味でのSecurityを一つの柱とし、エネルギ―、環境保護、
持続可能な社会や防災の問題にも対峙するこの大会を東日本大震災を経験
した日本、中でも平成28年熊本地震に遭遇した九州の地で開催することは、
世界各地から参加するあらゆるステイクホルダー及び一般市民にとっても
大きな意義があります。
会議名:第4回世界社会科学フォーラム(WSSF2018)
会 期:平成30年9月25日(火)~9月28日(金)[4日間]
会 場:福岡国際会議場(福岡市)
テーマ:Main theme: “Security and Equality for Sustainable Futures”
持続可能な未来のための生存・安全の確保と平等
サブテーマ:
1.Sustainability and security
持続可能性と生存・安全
2.Cybersecurity, cyberattacks, hybrid warfare
サイバーセキュリティ、サイバー攻撃, ハイブリッド戦争
3.Human security
人間の安心・安全
4.Security and the 2030 Agenda
生存基盤の確保と国連採択課題:持続可能な開発のための2030アジェンダ
5.Globalization, diversity, and cultures of belonging
グローバリーゼーション、多様性と文化的帰属
6.Development and inclusion in urban and rural areas
都市と地方を包摂する開発
7.Gender equality and security
男女平等と人間の安全保障
8.Health, safety and biosecurity
健康、安全とバイオセキュリティ
9.Freedom, democracy and security
自由、民主主義と安全確保
主催:International Social Science Council(ISSC),
国立大学法人九州大学
スケジュール:
・セッション公募 平成29年 6月 1日~9月1日(〆切予定)
・採択セッション発表 平成29年11月30日 (予定)
・ペーパー公募 平成29年12月 1日~平成30年3月1日(予定)
なお、この会議は、日本学術会議との共同主催となる予定です。
※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○WSSF2018公式ホームページ(http://www.wssf2018.org)
〇WSSF2018セッション公募要項
(http://www.wssf2018.org/call-for-session-proposals.html)
【問合せ先】WSSF事務局(九州大学本部第一庁舎内)
(Tel:092-642-2257、Mail:wssf2018 _at_ jimu.kyushu-u.ac.jp)
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