目次

<案内>

・富山地区講習会/観察会(1/25)

・新潟地区雪氷観察会(2/16)

・新潟地区学習会(2/20)

・新潟地区講習会(3/2)

・新潟地区学習会(3/3)

・新潟地区学習会(3/14)

・ゆきみらい‘97 in 長岡

・「白い体験 かわにし'97 」ー雪国ボランティア実践篇ー

<報告>

・富山地区学習会

・新潟地区学習会

・石川地区学習会

・福井における表層雪崩シンポジウム

・第3回理事・幹事会合同会議

・第21回雪氷防災研究会・第10回新潟県雪対策研究会

<その他>

・トピックス

・関東・中部・西日本支部ニュースより(No. 38 1996年10月発行)

・ニューズレターに関する問い合わせ先

<案内>

案内 科学教室「雪を調べる」 ー富山地区講習会/観察会ー

積雪や降雪を観測するとともに、雪や氷の科学についての理解を深めます。小学生から一般までを対象とした科学教室で、富山市科学文化センターと共催で行ないます。

日時:1997年1月25日(土)13:30〜15:30

場所:富山市科学文化センター(隣接の城南公園で積雪観測)

講師:飯田肇(富山県カルデラ博物館準備室), 石坂雅昭(富山市科学文化センター)

問い合わせ先:石坂雅昭 富山市科学文化センター

Tel: 0764-91-2123 / Fax: 0764-21-5950

案内 雪氷観察会

雪氷の専門家以外の一般の市民を対象として、雪に対するいろいろな疑問を解くための雪氷観察会が下記のとおり開催されます。

日 時:1997年2月16日(日)10:30-15:30

(荒天でも実施しますが、積雪のない場合は延期します)

会 場:長岡雪氷防災実験研究所周辺

対 象:小学生〜一般

主 催:長岡市立科学博物館/(社)日本雪氷学会北信越支部

問合先:長岡市立科学博物館 Tel 0258-35-0184

案内 新潟地区学習会

下記のとおり,学習会を開催しますので,奮ってご参加下さい。

日 時:1997年2月20日(木) 15:00〜

場 所:長岡雪氷防災実験研究所 中会議室

講 師:牛尾 収輝氏(国立極地研究所・北極圏環境研究センタ−)

演 題:南大洋ウィルクスランド沖における海氷消長の特異性

〜東経140度で海氷が少ないのはなぜ?〜

要 旨:南極大陸を取り巻く海氷域の中でも特に氷の張り出しが少ない、東経

140度周辺に注目して、海氷分布や海洋構造の特徴を解説すると共に、

最近の観測について紹介します。

問合先:河島克久(長岡雪氷防災実験研究所)

Tel:0258-35-7522 Fax:0258-35-0020 E-mail:katsu@nagaoka.bosai.go.jp

(学習会終了後,懇親会を予定しています。)

案内 1996年度新潟地区 積雪調査法講習会のご案内

[1]講習題目:積雪調査法

[2]日時:1997年3月2日(日)9:00〜15:30

[3]会場:〒940長岡市栖吉町前山187-16,科学技術庁長岡雪氷防災実験研究所

(積雪が少ない場合は実習地を変更することがあります。)

[4]講師:遠藤八十一氏(農水省森林総研)、和泉 薫氏(新潟大学災害研)、

納口恭明氏・五十嵐高志氏・河島克久氏・竹内由香里氏(長岡雪氷防災研)

[5]日程と講習内容:

AM 8:50〜 9:20 受付・班分け・昼食申し込み

AM 9:30〜 9:45講師紹介

AM 9:45〜11:00講義(積雪調査法の概要と測器の説明)

AM 11:00〜12:00長岡雪氷防災実験研究所の紹介(研究所員による)

PM 12:00〜 1:00昼食

PM 1:00〜 3:30 野外実習(積雪の層構造と雪質の観察、雪温・密度・

積雪相当水量・雪の含水率などの測定)

[6]定員:16名(先着順)(申し込みが少い場合は中止することがあります).

[7]申込締切り日:2月21日(金)までに、申込書に所定事項を記入し、

郵送またはFAXにて下記へご連絡ください。

[8]送付先:〒947 小千谷市旭町7−1 小千谷高校内 田村盛彰

TEL:0258(83)4076,FAX:0258(82)0646,自宅TEL/FAX:0258(33)3820

[9]参加費:テキスト、実習材料等の実費。(講習当日に徴収いたします)

正会員・団体会員=2,000円,学生=1,000 円、非会員=3,000 円

※申し込み受付け後、改めて詳細な案内をお届けします。

※講習会終了後、修了証を交付いたします。

(講習会幹事 佐藤和秀・田村盛彰)

積雪調査法講習会申込書

氏 名: (正会員,団体会員,非会員,学生)、○で囲んで下さい

所 属:

連絡先:住所/〒

電話番号: ,FAX:

案内 新潟地区学習会

下記の通り、新潟地区学習会を行います。奮ってご参加下さい。

テーマ:寒候期の降水量測定について

講師:大野宏之氏(国際農林水産業研究センター)

日時:1997年3月3日(月)18:00〜19:00

場所:北陸農業試験場講堂、上越市稲田1−2−1

連絡先:北陸農業試験場気象資源研究室・横山宏太郎

電話:0255-26-3234 / FAX:0255-24-8578

E-mail:kotaro@inada.affrc.go.jp

案内 新潟地区学習会

(1)深さ計の軽量化 新潟電機 木村忠志氏

(2)金属材料の雪摩擦抵抗 長岡技科大機械系 阿部雅二朗氏

期日:1997年3月14日(金)15:00〜17:00

場所:長岡技術科学大学生物系大学院講義室(2F)

共催:日本雪氷学会北信越支部/日本雪工学会新潟地区会/積雪会

問い合わせ先:長岡技科大生物系 宮内信之助(Tel:0258-46-6000)

案内 ゆきみらい’97in長岡 【1997年2月20日(木)〜23日(日)】

■全国克雪・利雪シンポジウム

雪国における快適な生活を求めていくため、克雪・利雪について、雪関係の各界、各層の方々がハード、ソフト両面にわたり、意見交換、情報交換を行います。また、雪国の文化などを含めた広い視野から今後の雪国社会の新たな展開に向けて提言を行います。

・日 時 1997年2月20日(木)13:00〜17:00

・会 場 長岡リリックホール(長岡市寺島町315) ・参加費 5, 000円

・プログラム ゆきみらい21表彰式/特別講演/

オペラ:「みるなの座敷」 市民参加の歌劇/パネルディスカッション

■全国雪技術・情報交流プラザ

雪国における人と技術情報の交流をテーマに、「雪国情報コーナー」、「克雪コーナー」、「利雪コーナー」、「遊雪コーナー」を柱とした交流プラザを開催します。

・日 時 1997年2月21日(金)〜23日(日)10:00〜17:00

・会 場 ハイブ長岡(長岡市寺島町315) ・入場料 無料

・開催内容 雪国情報コーナー/克雪コーナー/利雪コーナー/遊雪コーナー/

地元特産品コーナー/次期開催地コーナー/オープニングセレモニー

■雪と道路の研究発表会

道路と雪に関する調査研究および技術開発の現況について発表、論議します。

・日 時 1997年2月21日(金)9:00〜14:30

・会 場 長岡リリックホール(コンサートホール・シアター)(長岡市寺島町315)

・入場料 無 料

・プログラム 基調講演/特別講演/研究発表/パネルディスカッション

■除雪機械展示・実演会

道路と雪に関する調査研究および技術開発の現況について発表、論議します。

・日 時 1997年2月21日(金)10:00〜16:00/ 22日(土) 9:30〜15:00

・会 場 千秋が原特設会場(長岡市寺島町229) ・入場料 無料

・開催内容 企業出展コーナー/開発機械展示コーナー/実演コーナー

■長岡 雪しか祭り(長岡市年中行事:同時開催)

「雪を苦にせず、雪を生かすまちをつくるため、積極的に考え、積極的に行動しよう。」という克雪・利雪市民憲章の理念を生かしながら、みんなが参加できる多彩なイベントが目白押しです。

・日 時 1997年2月22日(土)10:00〜19:30/ 23日(日)10:00〜16:00

・会 場 千秋が原ふるさとの森(長岡市寺島町315) ・入場料 無料

・実施内容 100だるま大会/雪上花火/わんぱく広場/

ウィンタースポーツ大会/雪しか祭りステージ/その他

■主催/建設省北陸地方建設局、新潟県、長岡市、(社)雪センター

■共催/日本道路公団金沢管理局,(社)日本建設機械化協会, 長岡商工会議所,

(社)長岡青年会議所、長岡観光・コンベンション協会

■問い合わせ:「ゆきみらい’97in長岡 実行委員会事務局」

〒940 新潟県長岡市幸町2-1-1 長岡市役所内

TEL 0258-33-3404 FAX 0258-33-3415

案内 「白い体験 かわにし'97」〜雪国ボランティア実践篇〜

開催日時:1997年2月22日(土)〜23日(日)

開催場所:新潟県中魚沼郡 川西町

内容:<22日>オリエンテーション/かわにしタウンウオッチング/千手温泉

じょんのびインタビュー/つくろう!「私たちの実践ボランティア企画

書」/四か国料理満喫ディナー/よ〜なべ楽集会

<23日>実践!雪国ボランティア/ふりかえり

応募資格:概ね18〜30歳の青少年 募集人員:30人(先着順)

応募期限:1997年1月31日(金)

申込先:〒948-01 川西町大字水口沢12 川西町役場住民課 高橋光子

Tel: 0257-68-3111(内線208)/Fax: 0257-68-3828

主催:「白い体験 かわにし'97」実行委員会

詳しくは 「白い体験 かわにし'97」実行委員会事務局

春日 武 Tel: 025-285-5511(新潟県庁)内線2536

025-283-1275(夜間直通)

川西支部 高橋光子 Tel: 0257-68-3111(川西町役場)内線208

「ぼらの会」事務局

新井一仁 Tel: 025-285-5511(新潟県庁)内線2512

<報告>

報告 富山地区学習会の報告

「雪氷の付着について」 水野悠紀子氏(北海道大学低温科学研究所)

・ 日時:1996年9月13日(金)18:00〜19:30

・ 場所:富山大学理学部

・ 参加者:18名

・ 内容:雪の付着の問題は北陸では生活実感を伴う身近な問題であり、本学習会はその詳細について知るよい機会となり興味深いものだった。付着には湿雪の付着と乾雪の付着がある。湿雪の付着は、雪粒間の水膜の表面張力が粒同士を引き寄せて起こり、含水率10〜15%で最大となる。また、ガラス等の親水性物質では付着力が大きく、テフロン等の疎水性物質では付着力は小さい。一方、乾雪の付着は焼結と同じ現象で、接触したままにしておくと結合部が広がる。ガラス板に雪粒をおき逆さにしたら粒が落ちなかったという逸話を伺い、乾雪の付着に対する認識をあらたにした。

「氷河学」 成瀬廉二氏(北海道大学低温科学研究所)

・日時:1996年9月18日(水)18:00〜19:30

・場所:富山大学理学部

・参加者:17名

・内容:日本には氷河が存在しないため、氷河学は一般には必ずしもなじみ深い学問ではない。しかし、氷河は気候変動の監視者ともいわれ、地球環境において重要な役割を果たしている。また、氷河の融雪水は貴重な水資源でもある。本学習会では、氷河とは何かについて概観し、氷河学の発祥や発展の歴史についての講義をいただいた。また、成瀬氏が長年継続しているパタゴニアの氷河調査について、スライドを交えて紹介していただいた。特に、近年の氷河末端位置の変動、質量収支の変動等には驚かされた。 (飯田肇幹事 記)

報告 新潟地区学習会の報告

日時:1996年11月25日(月)13:00-17:00/ 26日(火)10:00-12:00

場所:新潟大学積雪地域災害研究センター会議室

講師:渡辺興亜氏(国立極地研究所)

題目:極域雪氷圏の環境変動

この学習会は新潟大学大学院自然科学研究科での渡辺氏の特別講義を新潟地区学習会としても兼ねさせていただいたものである。渡辺氏は南極・北極の両極域において掘削された雪氷コアが語る15万年昔からの地球の環境変動を、基本的な雪氷用語の説明も交えてわかりやすく解説した。26日はスライドによって雄大な南極の自然、越冬観測、掘削作業、コア解析結果などを紹介した。参加者は約15名であったが、長岡からも2名の会員が駆けつけ、熱心な聴講と活発な質疑応答が行なわれた。 (和泉薫幹事 記)

報告 石川地区学習会

石川地区では、金沢大学工学部で、12月9日(月)15時30分-17時に「水循環と河川について」と題した学習会を開きました。講師の高瀬信忠氏(金沢大学工学部土木建設工学科教授)は、宇宙規模から地球全体および河川にわたる水循環の話題について、自らの体験と研究成果を基にした講演をされました。聴衆はスケールの大きなテーマに改めて感銘を受けました。尚、参加者は15名でした。 (村本健一郎幹事 記)

報告 福井における表層雪崩シンポジウム

1996年12月4日13:30〜16:30、福井市の福井県職員会館で開催された。主催は福井雪害対策研究会と福井県雪対策・建設技術研究所、後援は、日本雪氷学会北信越支部、福井県雪技術研究会、(社)雪センター。福井県は毎年12月1日からの1週間を雪に備える週間としていて、それへの参加行事でもあった。先の冬に福井県内では、スギ造林、治山堰堤等の被害をともなう大きな雪崩が多数発生した。過去の大きな雪崩発生時に比べ積雪深は少なく、降雪量も際だったほどではなく、ミステリーじみているため、表題には福井というこだわりを含めた。

最初に、長岡技科大の福島教授が煙型表層雪崩の力学と題して運動のメカニズムにせまり、次に杉森が煙型雪崩の特徴的な調査結果の紹介をした。さらに、土木部砂防課榊原丈成氏の砂防関係の雪崩対策および大野林業事務所前田正人氏による今回の雪崩調査と対策の実務的な話があった。最後に質疑応答があり、過去の雪崩の記録を探っている勝山市の北川先生のコメントは貴重であった。参加者は土木部、森林保全関係の技術者、雪関係の研究者、実務者など50人余で盛会であった。 (杉森正義理事 記)

報告 1996年度第3回理事・幹事会合同会議

1996年12月6日(金)15時40分より、長岡技術科学大学建設系会議室において、本年度第3回理事・幹事会合同会議が開催された。会議では、1996年度支部活動状況の中間報告、及び会計の中間報告が行なわれた。また以下のことが決められた。1997年度の支部総会・研究発表会を長野市で6月7日(土)(予定)に行なう。支部創立10周年事業を講演会・祝賀会とし1997年9月に長岡市で行なう。ゆきみらい‘97in長岡での学会展示は支部の実行委員会で対応する。支部ホームページを長岡技大のサーバー上に置く。次期支部長候補者選考委員会をつくる。1997年度第1回理事・幹事会/顧問・評議委員会を4月25日(金)に行なう。 (和泉薫幹事 記)

報告 雪氷防災研究会・新潟県雪対策研究会 開かれる

長岡雪氷防災実験研究所は新潟県と共催で、1996年12月4日(水)午後、長岡市のアトリウム長岡において、第21回雪氷防災研究会・第10回新潟県雪対策研究会を開催しました。前半は「10年ぶりの“普通の冬"−95/96冬季−」をテーマに大学、自治体、国研の4人の講師の方々から昨冬の雪氷災害やその対策、雪崩研究、雪氷災害の変遷等について講演していただきました。自治体関係者、研究者、一般の多方面から82人の出席者があり、活発な質疑応答も行われました。 後半の調査研究発表では、9機関の方から雪氷に関する調査研

究概要を発表いただき、こちらも活発な意見交換が行われました。 調査研究概要書をご提出下さった皆様にお礼申し上げます。積雪地域の高齢化社会対策に関する研究の増加が今年の傾向でした。特別講演梗概集・調査研究概要集(合本)に残部がございますので、ご希望の方は下記までご連絡下さい。

長岡雪氷防災実験研究所 管理係 野上

TEL:(0258)35-7522,FAX:(0258)35-0020

(長岡雪氷研 岩波越 記)

<その他>

トピックス

今年(1996)12月の初頭福井で降った雪は、2日の福井市では23 cmの積雪にすぎなかったが、水を含んできわめて重く、山腹の樹木の根こそぎ倒壊や枝倒れ事例がみられた。被害としては些少で取り上げるほどのものではないが、かなり大きなものが折れたとの伝聞もある。ゴルフ練習場のポール、ネットには大きな被害があったようで新聞に報じられた。これまで、今回の雪の程度では事例があったかどうかは不明で、少し注目しておく必要があるように思われる。 (杉森正義理事 記)

関東・中部・西日本支部ニュースより(No. 38 1996年10月発行)

・関東以西における雪崩災害 和泉薫(新潟大学積雪地域災害研究センター)

・単一樹枝状結晶を大量に造雪する装置の開発 梅澤功一((株)東洋製作所)

・アイスシンポジウムin北京 山下彰司(北海道開発局開発土木研究所)

・1996年度(社)日本雪氷学会第1回支部長・幹事長会議報告

・1996年度(社)日本雪氷学会関東・中部・西日本支部第2回役員会報告

・公開シンポジウム「雪と氷の世界から見た地球環境の変動」

・(社)雪センター研究調査部の概要 金子芳春(雪センター研究調査部)

・1996年9月1日以降の新入会員

・1996年度関東以西支部第3回役員会議題(予定)

ニューズレターに関する問い合わせ先

(社)日本雪氷学会北信越支部編集担当幹事 竹内由香里

〒940 長岡市栖吉町前山187-16 長岡雪氷防災実験研究所

Tel: 0258-35-7522 / Fax: 0258-35-0020 / E-mail: yukari@nagaoka.bosai.go.jp

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